ミッチーチェン 44歳 人生を考える

40代に差し掛かり、人生を凄く考えるようになりました。

『40にして迷わず、50にして天命を知る』という言葉がありますが、どんどん50歳に近づくにつれ、自分自身の事を深く考える機会が増えて来ました。

昨年は、中学の友人も亡くなり、

高校時代に好きだった女性も亡くなりました。

人はいつ何時、死んでしまうかわかりません。

そして、この所本当に人生がもの凄いスピードで突き進んでいるのを実感致します。

気づけばもう還暦まで16年しかありません。

早い。早すぎる。。。

僕は幸いにも子供を授かる事が出来て、

親という一つの業をさせて頂いてますが、

今現在子供の成長が何よりも嬉しく、

子供の成長が何よりも愛おしい。

自分の役割は次の世代へのつなぎ役なのかなぁとも感じております。

そして世の中はコロナ禍の真っ只中。

まだまだトンネルの暗闇は開ける事なく光を見出し難いですが、でもそんな世の中だからこそ感じられる幸せも沢山あります。

今日は娘が誕生して初めて霞城公園の桜の花を見に行って来ました。

日曜日の休日を満喫出来てるのはまさしくコロナ禍だからこそ。

通常イベント出演などでここ数年日曜日を家族の為に儲ける事が出来ませんでしたが、コロナのお陰で家族の時間を儲ける事が出来ました。

三脚を持って家族で写真撮影。

（勿論直前までマスク着用です。）

家族でいい写真を撮れた時は、

物凄く充実感を得られる事に気がつきました。

恐らく『記録に残す』という作業に物凄く価値を見出しているのだと思います。

特別な事をしなくても全員で写真を撮る。

そして後で何度もその写真を見直す。

Instagramでは家族だけが共有できる家族アカウントも使って記録を残してますが、

先月、僕の叔父さんが癌で亡くなってしまったのですが、その時その家族がやっていた「写真やアルバムにして記録に残す」事で本当に色んな想いを振り返る事が出来るんですよねぇ。

それ以降僕は積極的に思い出の写真を撮るようにしてます。

次は私の父母や妻の父母、

妹夫婦などとも写真撮影したいですねぇ。

今日の服は自分で選びました。

僕らが選んだ服はもう着ません。

これも一つの成長ですねぇ。