一応書いとこう!レースレポ。
昨日、「第1回東北希望の襷マラソン北上大会」のハーフの部に出場してきました!
この大会、東北6県を巡るかたちで開催される予定で、その第一回が岩手県だったのです。
このご時世のなか、運営サイドの努力により無事開催となりまして、体調チェック表の提出、密を避けるスタート配列、ウェーブスタート、ボランティアの負担軽減を狙った周回コースなど、随所に工夫が凝らされた素晴らしい大会でした。
走らせて頂けたことに本当感謝しかありません。
当日はこんな感じのシンプルな電車で小一時間ほど移動。岩手は大きいですからね。
余談ですが行きの電車で前に座ってた高校生が帰りの電車もまた前に座ってて、もしかして本数少ない地方だとあるあるなのかな?なんて思いました。
前置きはこれくらいにして早速レポです。
今回は「90分切り」を目標としました。
でも、ここ最近の自分の状況を鑑みると、正直全く自信はなくて。
たしかに先月は350km走りましたし今月も同じくらいのペースで走ってますけど、先月はスピード練はたったの1回!で、今月に入り慌ててポイント練を週イチやるようになったものの、明らかにスピード落ちてて(元々遅いですが)、レース2週間前に付け焼き刃で実施したセンバルなんてキロ4も切れなかったりで本当酷いもんでしたからね。
ということで、一応序盤からキロ4:15で行くけど、ケニア式よろしく行けるとこまで行ってあとはひたすら粘ってなんとか93分位で走れればいいかな?
なんて超弱気な裏目標も設定してたくらい。
でもあれですね。
実際に大会でスタートの刻を待ってると、なんだか気合が入ってくるというか、アドレナリンがドバドバ出て、号砲と共に「おりゃー!!」ってなりましたよねw
スタートがトラックってのも良かったです。
やっぱトラックはえーなー。
【序盤】
今回のコースは4km周回コース5周+1.1km。
コースはアップダウンの連続で鋭角なカーブもあり少しタフな感じでしたが(立川昭和記念公園のコースっぽいかな?)、ド田舎(失礼)な割に景色の変化にも富んでいて、そこまで退屈な感じではなかったです。
それよりなにより、ランナーを苦しめたのが当日の暑さ。
序盤から結構なカンカン照りで、1周目から口がカラカラに乾く感じがあったので毎周回しっかりと給水する事を心掛けました。
そんな序盤は同じくらいのペースのランナーについていく感じでなるべく体力温存。
脚は意外と軽く心肺もそこまで苦しくなく、あら今日は意外と調子よろしい?って嬉しくなりましたね。
スタート前に飲んだレッドブルが効いてたのかもです。
【中盤】
ちなみに今回のレースではもはや履いてるランナーをほとんど見かけなくなったペガサスターボ2で挑みました。
なんでって?
一張羅のピンクネクスト%は東京に置きっぱなしだったからだよ!
単身赴任だとどっちに何があるかわかんない時あるんだよ!!
でも、今回はやむなく履いた感のあるピンクのペガサスターボ2ちゃんが良い仕事してくれたんですよ。
プレート入ってないから過剰なストライドにならないし、自然な脚運びのまましっかり反発も得られて衝撃吸収性も高くて。
終盤まで足底の痺れもなくて、すんごく良いシューズだなぁと思いました。
もしかしてネクスト%より相性いいのかな?なんて思ったりして。
廃盤やけど。
中盤はそんな感じですw
【終盤】
と、ここまではかなり順調にきておりまして。
しかしやはりラスト1周あたりになると呼吸も乱れ、脚も乳酸バリバリ。
(あー、この感じ!ハーフ走ってるなあ!)
なんて少し嬉しかったりもしましたが、喉の奥から声が漏れる感じにもなってきて、コロナ警察に捕まらないか?と心配になりながらも、もはやここまできたらこのまま押し通る!
と、超絶ヤセ我慢でなんとか粘る。
そして5周目を終え、あとは帳尻合わせの1kmちょいや!余裕やー!
とか思いましたがこの最後の帳尻合わせが死ぬほどキツくて、周りのランナーもゾンビみたいにフラフラで走ってたのがとても印象的でしたw
帳尻合わせはスタート直後の最初にやって欲しいな...なんていうのはこのご時世走らせてもらってて贅沢なお願いかもですが、もし運営さんのどなたかがこのブログを読むようなことがあったなら、ご検討のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
という訳で、序盤から終盤までほぼイーブンペースでなんとか走り抜き、目標の90分切り達成!!
しかも年代別で4位!
入賞は3位までだったのですんごく惜しかった...
でもまぁこの暑い時期にこれだけ走れたってことで、まどまどは今大変に機嫌がよろしいです。
この調子でいけば秋冬にPB更新だって夢ではない?
...いや、毎日フツーのジョグばかりしてるだけではダメでしょうね。
でもスピ練、したくないなぁw
レース終わったあとは新政で1人で乾杯。
やっぱり大会って良いですね!
宜しければクリックお願いいたしますー。
にほんブログ村