暮れにシンセサイザーの事を書いていて、思い出したことがあったので、
一応書いておこうかと・・・
 昔ローランドから10万円のシンセサイザーが出て、欲しかったのだけれど買えずにい
たところが、数年して、知り合いから5万で買わないかと言う話があり、つい買ってしま
ったことがあった。マニュアルはなく最初に音が出るまでずいぶん時間がかかってしまっ
た。そこで初めてシンセサイザーは、キーボードではない事に気がついた。
 最初はエレクトーンより複雑な音のでるキーボードだとしか思っていなかったのである。
結局楽器としては使いこなせず、友達の展覧会の絵ならぬ効果音にしかなりませんでした。
 シンセサイザーを最初に本格的な音楽に取り入れたミュージシャンとして、キースエマ
ーソンがいる。ELP・・(ELTではない、ましてLETなどではないしLEDは間違っ
てる。)のキーボード奏者だ。ELP(エマーソン・レイク&パーマー)一時一番好きなグ
ループだった。ELPは変った変成で、ギターがいない、当初スティーブ・ハウを加入さ
せるつもりだったが、イエスに行ってしまった為断念、ハウじゃなきゃ要らないと、ギタ
ー無しのバンドが出来たらしい。キーボード・ベース・ドラムスこれではロックバンドと
しては、つまらなくなってしまう。それでキーボードに無茶振りをして、ギターの様な音
の変化を出していたようです。そこで目をつけたのが当時出たばっかりのシンセサイザー。
 最初はやはり苦労したようですが、(ものが違うので、私の数万倍大変だったと思う)
大体見ただけで、おびただしいコードがどこにどうつながっているのか頭が痛くなりそうだ。
ただエマーソンはあくまでもキーボード奏者だったから、単音のシンセサイザーも、
複音が出せるようになり、ヤマハ辺りのエレクトーンの親分みたいなのに変えたようです。
 前に書いた富田勲さんもいろいろ苦労していて、輸入の際には、軍事関係のものと勘違
いされ、楽器だという証明にキースエマーソンのコンサートの写真を使ってようやく手に
入れられたとあります。
 そんなシンセサイザーも、デジタル化され、価格も安く使いやすくなり、応用もされ、
今ある電子楽器は、使いやすいシンセサイザーといっても言いかと思います。
 ただそこで変った音に対する追求と言う物が薄らいできたような気もします。
 昔苦労して作り出した音も、YMOあたりが普通に楽器として、たんたんと演奏してし
まう。最近に至っては若いバンドも極当たり前に使いこなしてしまう。
だいぶ前からシンセサイザー奏者と言っても、エレクトーン奏者だろと言いたくなる事
が多くなってしまった。同じだという話もありますが、やはりシンセサイザーは、シンセ
サイザーであって欲しい。


http://www.youtube.com/watch?v=ZfAJxlXspds

数年前、ELPの曲を好きな曲だと若い子に聞かせたら、○○さんはおもちゃみたいな音
が好きなんですねと言われた。その衝撃がいかほどのものであったか、・・・
このサイレンみたいな音を出すのにどのくらい試行錯誤したのか、その若い子には知る由
もないだろうが、私の敬愛するELPをつかまえて、おもちゃの音とは・・・・
 う~んしかし最近のおもちゃのキーボードは、ボタン一つでサイレンの音が出せたりする。
だからおもちゃなのか・・・?え~いよく聞け~シンセじゃなくこのテクニックを!


http://www.youtube.com/watch?v=BynHbmmk-DY

これもおもちゃだと言われました。もう言う事はありましぇン。
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
田舎の初日の出を載せようと思っていたのに、カメラが寒くていう事を聞かず、バタバタしているうちに眩しくなりすぎました。ので割愛・・残念・・
気を取り直して、本題に・・クリスマスイブの話で、ユダヤの一日は日暮れ
から始まると言いましたが、
日本で、始まりの子の刻は真夜中です。でも初夢が2日と言う事で、
気持ちとしては、日の出から一日が始まるという思いがあるような気がします。
 ユダヤでは、休んでから働く、日本では働いてから休む
 卵が先か、鶏が先かみたいな話ですが、やっぱり日の出と共に一日が始まる
方がいいな~。日本人でよかった~。
 と、ここで前回の話に戻ってしまうのですが、子の刻は現在の時刻で言えば
23:00~1:00の事です。始まりは中国ですが、真夜中の0:00を
挟んでいるという事は、数字としては0と言う概念がなかったように思われま
す。考えた人は前回の私のように悩んだのではないかと・・・で、0~1の真
ん中を1と考え前後に振ってしまった。だから0:00を子の正刻と言います。
今でも使われる正午は11:00~13:00の午の刻の真ん中だからです。
 だから昔の時間はややこしい、落語や時代劇で悩んでしまうことも多い。
 私の嫌いな丑三つ時、この三つ時というのは刻を4つに分けたうちの三つ目
と言う事になります。ところが、落語の時そばという演目に「今なん時でぇ」
と聞く場面が出てきます。九つを期待した所が、四つと答えられてしまう。
この数字は、丑三つと違って、時を知らせる鐘の数から来ているようです。
 なぜか九つから始まり87654と減ってゆきます。4から先はまた9に戻
ります。本来は9・18・27・・・と9の倍数となるらしいのですが、数が
多くなるので、その一桁目を撞いたようです。ややこしい事です。
 時間だけでなく、暦でも、迎春、初春、子供の頃には何でと思いました。旧
暦だと正月は春に近いから。・・先日中国の人に日本はもうそろそろお正月です
ねといわれた。「え!そっちも一緒でしょ!?」と思わず返したが、良く考えた
ら、爆竹で旧正月を祝うニュースが良く流れている事を思い出した。
 中国では正月といえば,旧正月を指すらしい。これに関して言えば中国の方
が正しいと思える。私は新暦の七夕やお盆はおかしいと思っているので、正月
もしかり・・お年玉も2月にしてもらえば助かる。
 新暦の正月でこれが流れるのもおかしいが、これが流れると正月と言う気が
する。この調べに乗せて、
あらためて、初春のお喜びを申し上げると共に、皆様に、良い春が訪れるよう
お祈り申し上げます。・・私にも春が来ますように・・(合掌・・?)


http://www.youtube.com/watch?v=BeVYO-2wDK0&playnext=1&list=PLHSJOFNLDZ8-13JLKIRSDZTYBM2VAA2BE

ちなみに初詣、神社で合掌は本来間違いなんだけど・・(自分もやってる)・・
 2012年ももう終わりだ、もう終わりかと思う反面、振り返ると、結構いろいろな事がある。特に今年は自分にとって、いろいろと変化のあった年でもあった。
今年生活の中で変わったことの一つに、テレビがある。昨年の暮れに3ヶ月無料の光テレビのキャンペーンがあり、機械を無料で貸してくれるという。それでも性格的に返さなきゃならないのが面倒で、そのまま加入してしまう可能性が大だと断ったのだが、結果セールスに弱い私はサービスを受ける事に、
もっとも仕事に関連したことではあるので、内容を知っとく必要があると思ったといういい訳もある。それで、案の定、そのまま継続して加入、しかも幾つかある契約の種類も変更せずにそのまんま。その契約では、幾つかのスカパーの番組と、ビデオの見放題が、追加費用無しで見られるというものだ。最近の日本のテレビ番組は、タレントや芸人が横行する番組が多くて面白くない。クイズ番組みたいなものに関しても、一般人の参加は少なく、タレントや芸人が参加している為に、昔から比べたらレベルが低い。クイズ番組を楽しむ為の一つに、自分の知らない知識が得られるということがある。ところが最近は、それがだいぶ少なくなってしまった。で、結局海外ドラマや、ビデオを見ることに、見放題のビデオには、有名な物もあるが、多くはB級といわれる、日本未公開っぽい物も多い。
 それが年末に来て、人類滅亡の危機に見舞われるような物が多くなってきた。マヤ暦のせいのようだ。そのままマヤ暦を題材にしている物も多い。それを見ているうちにミレニアムを思い出した。当時も人類滅亡が騒がれていたが、最近はいつの間にか、ノストラダムスも、ヨハネの黙示録も、マヤに合わせたのか2012年になっている。マヤも当たらなかったと思いきや、実は2015年だとか言い始めた。もっとも騒いでいる割には本当に信じている人間はどのくらいいるのだろう。本当に信じる人間が多かったら世界はクリスマス(最近は宗教的差別の観点から、海外ではハッピーホリデイとか言うらしいが)どころじゃなかったはずだ。ただパソコン問題は大手企業までもが若干パニクっていた感じもあるが、いったい誰が言い出したのか、逆にコンピューターにそこまで勘違いするほどの想像力があるとはどう考えても思えなかった。(今更だから言うわけじゃないですよ)
実際問題何も起こらなかったが、コンピューターを過大評価している人間をターゲットにした、当時金の亡者と化していた。ITオタクの金儲け戦略の一つだったかもしれない。
 ミレニアムを思い出したとき、そういえば今は21世紀なんだな~と同時に思ったが。
そのときの違和感も同時に思い出した。2000年代が何故21世紀なのか?
と言う事は今では年齢は満で言うのが当たり前なのだけれど、年代は数え年と言う事になる。大体0~1までが1なのか、1~2までが1なのかどっちなんだ!?
四捨五入が良いのか?そうなると4~5の間はどうなるんだ。本来だったら5より多いのが切り上げで、5より少ないのが切り捨てが良いと思うが、そうなると5はどっち?5は切り上げと言う事になれば、4と5に不公平が生じる。その為に4は4より大きい5までの数で、5は5よりおおきい6までの数にすればよいのか?そうするとじっさいの5は5ではなくなる。5は4だ。この考えを続けているときりが無い。だからアナログ人間は進歩が遅いのかもしれない。その点コンピューターはいい、若しくはデジタルは・・・基本的には0か1かのどちらかで、中間は無い。だから答えがすぐ出せる。これを考えた人間はすごいと思う。(紀元前にインド人が考えたという話があります。それでインドはITが・・・0も考えたというし)インド人恐るべしです。
2進法若しくは2進法的な技術のおかげで、情報に関する技術は、格段の進歩を見せた。
(実際問題として、情報伝達は殆どが元々デジタル)
かつてのSF小説や映画よりも先にいっている。しかしそれでいいのか、私が優柔不断で、デジタル思考がなかなか出来ないからいっているわけではなく、現実には中間が存在するのだ、
例えば物の移動をデジタル化すればそれはワープ若しくはテレポートという事だ。
仮想世界をデジタル化することはたやすいが、現実世界をデジタル化することは難しいか若しくは不可能だと思う。プロセスを大事にしないで、結果のみを追求する姿勢が最近多く感じられるのは、デジタル化のせい?特にデジタル世代の若い人間にはその傾向が多い気がする。


http://www.youtube.com/watch?v=02KEim24y2E

テクノに続いては、デジタルやはりこの種の音楽は、ドイツから始まるのか。
デジタル ハードコアとか言うらしいが、これのどこがデジタルなのか、
楽器編成?・・・アナロギーな私には分からない(嫌いと言う事ではない)
デジタル=電子楽器=シンセサイザーみたいなところがあるが、シンセサイザー自体は元々アナログ。しかもその方が表現が豊かみたいです。
基本的に、楽器はアナログであって欲しい気がします。
シンセサイザーと言うと喜多郎さんという人が多いと思いますが、喜多郎さんの場合は、
すでに楽器となっていて、あくまでもメロディを奏でる楽器と言う気がしてしまいます。自分では、シンセサイザーは電気的な音を作る機械で、演奏ではなく操作する物。
メロディよりも音を追求しているような富田勲さんの方がすきです。


http://www.youtube.com/watch?v=oMBnMZd8Vo8

音を重ねるのに、機械的にではなく、何度も自分で弾いて重ねたりなどという方法も
アナログぽくて好きです。