こんにちは

メディオン整体スクールの田坂

今日も理学操体ブログ!

 

KポジションQ&A33

 

 

肘が伸びない人はどうすればいいですか?

 

これも困りますよね。 

治療時

Kポジションを選択した際

操作する側の肘が伸びない

伸びにくい

 

となると

前への操法が出来ない・・・・・・

となりますね・・・

 

まず

「はがし」部位を使い

可動域の改善を試みる。

 

そして

肘が伸びなけりゃ

引けばいい!

(iポジション時、片あぐら検査で

下肢が引き上げにくい側は

まずは踏み込みんでもらって再検査・・・と同じ感覚です私は)

 

肘が伸びなくて

「前ならえ操法」が

難しければ

「背部からの内転抵抗操法」

を選択するのがベターでじゃないでしょうか?

 

前回セミナー時に

加藤先生がおっしゃていましたが

 

「肘を伸ばしたり

肩を挙上する際

自動運動では痛みが強い状況でも

抵抗をかけると

快感覚を得られたり

症状軽減がみられる。

 

むしろその方が多く

特に臨床ではこのパターンでの

応用が効きやすい」

 

なるほどですね。

 

痛みを回避し

気持ちの良い方向に動かす選択 

だけでは無く

臨床で結果を出すには

ひと工夫もふた工夫も

必要ですね!

 

操体法・理学操体に限らず

他のテクニックにも必ず活かせる

考え方だと思います!

 


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

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