宮市がアーセナルデビュー、ヴェンゲルも合格点「質の高さを証明した」
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スタメン出場した宮市は、66分までプレーしている |
アーセナルは13日、マレーシアで同国選抜と親善試合を行い、
宮市亮がアーセナルデビューを果たした。
セオ・ウォルコットやジャック・ウィルシャーらとともに
4-2-3-1の左サイドハーフでスタメン出場を果たした宮市は、
31分にクロスを供給するなど積極的なプレーを見せ、66分までプレーした。
アルセーヌ・ヴェンゲル監督は、デビューを果たした宮市について、
「宮市は質の高さを証明した。
いつでも準備ができており、積極的に勝負を仕掛けた。
運動量がとても多い、頑張れる選手だ。
彼は興味を抱かせるだけの質を持っている選手だね」と合格点を与えている。
アーセナルはこの後中国へと渡り、16日に杭州緑城と対戦する。
将来日本を引っ張ってってほしいですね