旅行のお土産シリーズ、数回に分けてお届けしますウインク今回は食品。


①ノストラダムスの村のオリーブオイル



ノストラダムスの生まれた村、サン・レミ・ド・プロヴァンスで、地元で生産している会社のオリーブオイルを買いました。良質なオリーブオイルは生トマトにちょろっとのせるだけで美味しくて、こういうオイルは加熱したら勿体無いらしい。日本で買う適当なオリーブオイルで炒め物はすればいいと聞きました。先日試してみましたが、美味しかったです。ただ、スーパーのトマトがいけてなくてちょっと残念。いかりスーパーか阪急や阪神百貨店でトマト買ってきたらもっと美味しくなりそう。いま、日本でオリーブオイル買うの大変みたいですが。この会社はファミリーで経営されていて、100年ほど前に災害ですべてのオリーブの木が全滅したところから、再スタートを切り、現在も素晴らしいオリーブオイルを生産してるそうです。お店の人も親切でした。


そうそう、ノストラダムスっていまの若い人、知らないですよね?わたしはたしか中学生だったのですが、当時、予言をちょっと信じて恐れてました。そのノストラダムスの生まれた家がサンレミの村にありました。今も建物が残ってて誰かが住んでるんです。どんな人が住んでるのかな。ノストラダムスって16世紀の人だと思うけど400年以上前の建物ということですよね?家賃はいくらなのか、それとも誰かの所有物なのか?気になりすぎます〜

この↓右のアパルトマンがノストラダムスさんの生まれたお家です。





ノストラダムスについて書いてあった↓


ノストラダムスの泉。家からは少し離れた街の中心にありました↓



②マントンのジャム



マントンといえばレモンの街、ということで地元で有名なジャム屋さんでレモンジャムを買いました。味見したら、レモンの酸っぱさが気にならなくてあっさりしていてとてもおいしかったです。瓶もかわいいしお店も可愛かったです。お店の裏に工場があって見学もできるらしい。


③ハーブティー



消化をよくする効果のあるハーブティー。レモン風味でとっても飲みやすい。日本でもありそうですが、せっかくなのでビオのものも選びました。



④はちみつ

夫が買っていたものを盗撮しました。



蓋のはちの絵が呑気でかわいい↓



はちみつは、はちさんがどのお花にいたかで味が決まるのですね無気力あんまり考えたことなかったけどたしかにそりゃそうだ。プロヴァンスのビオスーパーにはラベンダーやローズマリーなどのはちみつがありましたが、ローズマリーのはちみつは何年もかけて蜜を集めるため希少らしい。これはそのローズマリーのはちみつです。生産者は家族経営で、自動車の走る道路から離れた空気の綺麗なプロヴァンスの村で育ててるそうです。


そのご家族が昔のフィガロボワヤージュ南仏特集↓にのってました。51ページです。家にあったので写真撮ってみました。



もう20年くらい前の記事なのでお子さんも素敵な女性になってそう。パッケージも変わってますね。我々はビオのスーパーで運良く買えましたが、良いものはやはりマルシェで生産者から買うのが1番手に入りやすいそうです。


その他、ヌガー、カリソン、スーパーのお菓子、ひよこ豆、などなど買いましたが機会があればまた書きたいと思います。やっぱりノストラダムスが気になりますね、、、←しつこい!指差し

医学者にして、占星術もできて、どんな人だったのかな。16世紀のプロヴァンスの村や、人々の生活、想像が膨らんでしまうなぁ。