先日、無事に南仏旅行に行って帰ってきました
4歳児とフランスに行くってどんな感じ?と思ってましたが、感想を簡単に。あくまでもうちの娘の場合ですが。
・飛行機
意外と大丈夫。14時間乗って、2時間乗り継ぎ、また1時間乗りましたが持ちました。機内で少し寝づらそうでしたが割と寝てくれました。子ども用イヤホンを持参しましたが煩わしいようで最後は音無しで機内のアニメや絵本を見ていました。動画ダウンロードしてiPadで持ち込もうかと思いましたが、機内のもので充分でした。終始、ぐずったりはしませんでした。でもけっこう無理はしてたと思います。ごめんはやく戦争が終結して12時間フライトに戻って欲しい。
めちゃくちゃかわいいデザインのヘッドホン↓
・時差ボケ
現地に着いた時はかなりありました。慣れるのに3日位かかって、逆に帰国してからの時差ボケはありませんでした。わたしも同じ。いつもと反対だったのがびっくり。行きの飛行機が現地時間で23時着だったのが遅すぎてダメだったかもと反省してます。滞在先について風呂入って寝たらもう深夜2時だったので小さな子がある場合、遅くとも18時頃にはホテルについておきたいですね。
・食事
難しかったです現地の食事を全然食べてくれなくて、持参していた「どんべえ」だのみ。唯一食べたのはオムレツ。パンオショコラとフライドポテトも食べてましたね。野菜は全然食べないし。次回は米や味噌汁は持参すべきかもしれません。ちなみに現地のお菓子はビスケットだの、アメだの、いろいろ食べてました。料理の見た目で一度ダメだと判断すると一口も食べない娘。ぜったい夫に似たと思います、、、。
・風邪を引く
飛行機で喉をやられたようで、かわいそうなことに旅の序盤は風邪気味になりました。不幸中の幸いで発熱はありませんでしたが、咳と鼻水が出てしまいました。持参していた「しまじろう」のパブロンは粉薬が嫌いで号泣して飲まず。現地でお世話になったフランス人の方に相談して、薬屋で薬剤師さんと話してもらって薬を購入しました。なんと、これが娘に合ってました
↓これは咳用のシロップ。
↓こちらは鼻炎スプレー
子供用の咳き止め薬は死亡例があるとか問題になっているのをいつかニュースで見たことがあり、躊躇しましたが、ビオ系のナチュラルな素材のようでちょっと安心。あとで内容をよく辞書で調べてみようと思います(使う前に調べろよ、、、ですね。)シロップなのでスプーンで一さじあげるとスルっと泣かずに飲みました。日本の薬を飲ませるのにいつも苦労するので、こんなにすんなり飲んでくれるお薬があるのかと感動。すぐに効くと恐いですがこの薬は自然に少しずつ症状が改善していきました。今ではまったく咳も鼻水もしていません。そんなわけで、3個ずつまとめ買いして持って帰ってきました。これからもお世話になります。
・全体の感想
今回、私としては、かなーりゆったりめに予定を組みましたが、それでも娘には少しハードだったかなと思います。具体的には、半日行動して半日休むくらいにしてたのですが、それでも長時間の飛行機の疲れや食事が合わなかったり、時差ボケだったりで熱は出ませんでしたが軽い風邪を引かせてしまいました。よかったのはパリを完全に外して田舎だけにしたことこれは間違いなかったと思います。小さな村に滞在したので、メリーゴーランドにのったり、黒猫が店番してる本屋さんで絵本をのぞいたり、マルシェをうろうろしたり。カモが川にいたり、日本ではあまり見ない大きな犬や小さな犬が散歩をしているのを見たり。治安も悪くなく、村の人々もみんな優しく娘を見守ってくださり、自然を楽しんでのんびりできました。これはなかなか経験できないことですね。どこにいってもなんか褒められてお姫様気分の娘でした。村の皆さんに感謝しています
実は、帰りの飛行機で娘は「ふらんすにいたい。お○さかにかえりたくない。あしたふらんすにいく」といって長いことしくしく泣いていました(一応小声だったので他の席の方に迷惑はかけてないはずですが念の為ごめんなさい。)メリーゴーランドをはじめ、フランス旅行はとにかくめちゃくちゃ楽しかったみたいです。少し無理させちゃったけど一緒に来てよかったと思った瞬間でした。
・今回いってみてもう一度いってみたい街
それは、マントンです🍋
下のフィガロボヤージュの表紙になっていてずっと行ってみたかったので今回行ってみました。残念なことに雨だったので同じような景色は拝めませんでしたが可愛らしい街並みでした。機会があればゆっくり過ごしてみたいです。ここでジャムを買いました。それはまた次回!
次はおみやげについて記事を書けたらいいかなと思います。
↓曇り空のマントン