やっとこさ行政書士のまでらいんです。

 

実はこないだの週末、ほんとに精神的に参ってしまって…昇天

原因はもちろん(笑)職場の人間関係なんですが。

 

自分の立場最優先、そして自分の機嫌次第でこちらを振り回してくる人同僚に、気を遣いすぎてほとほと疲れてしまいました。私が仕事ができないとか、ミスを連発するとか、話を聞いてないとか、そういう仕事に関係することで注意されるのなら納得します。

私が同僚Aさんに連絡するのを忘れていて、結果Aさんがお客さんから怒られた、そしてAさんが私に注意した、なら納得します。私が悪いです。

でも。

私がとある小さなことをAさんに伝えるのを忘れていた。でもお客さんは別に怒ってない。Aさんは怒ってもないし気にもしていない。それをBさんから、「Aさんに言ってなかったでしょ」とネチネチと怒られる…のはなんで?

まぁ、なんとなく理由は分かってるんですけどね。ここに書けないだけで爆笑

 

それで結構週末はきつくて何もする気が起こらず過ごしましたが、今日になってちょっと落ち着いて、何が嫌なのか、何がつらいのかを書き出してみました。

 

やっぱり書き出すことって大事ですね。

 

私は家に帰ったところで、愚痴を聞いてくれる人がいるわけでもなく、相談に乗ってくれる人がいるわけでもないので、気持ちの整理をするには手帳に書き出すに限ります。

 

何度も書いてますが(笑)、私はひとり親で子どもたちの子育て真っ最中です。

そんな中の行政書士試験の受験って、何が大変なのかというと…

勉強時間の確保?それはひとり親に限りません。フルタイムで働いている人、持病のある人、介護をしている人、など時間の確保が大変な人なんて山ほどいると思います。

 

意外と触れてる人が少ないなぁと思ったのが、試験当日の子どもたちの預け先です。

これは本当に、ひとり親で、実家も遠くて、となると死活問題(笑)です。

試験は毎年11月の第2日曜日。

日曜日です。

保育園も、学童も、開いてない。

 

小さな子どもたちを、どうするか。

私の場合はとても幸いなことに、近くにすごく信頼できる友達ができて、その子がうちの家庭環境を含め全面的に理解してくれて応援してくれて、試験当日は毎年預かってくれました。

おかげで、私の試験の日は子どもたちはさみしいどころか、朝から晩まであそこのお友達たちと遊べる!!ともうルンルンでしたニコニコ

 

私は第一子出産後に今のマンションに引っ越してきました。実家も遠いし仕事もしていなかったので本当に誰も友達がいなくて、パートを始めて子どもを預けた保育園で、初めて友達ができました。

「保育園の子どもたちを見守る会」という、両親や祖父母、地域の方たち、で構成されている会に参加して役員になり、最後には会のトップも務めさせていただきました。

そこでできた人脈が今でも本当に貴重で、ありがたく、ずっと助けられています。

子どもたちを預かってくれた友達には、合格発表の日、一番に報告しました。

 

人脈って大事ですね。信頼できる人がいること、そして他人から信頼される人であることは、行政書士の仕事をするうえでもとても大切なのではないかなぁと思っています。

 

試験合格後、いろんな立場の方々にお話を聞きに行ったのですが、みなさん口をそろえて「やっぱり最後は人と人とのつながりですよ。そこでどれだけ信頼してもらえるかなんですよ」とおっしゃいます。

 

長くなったので、この続きはまた改めてにっこり