こんばんは。

どなたにでも、ご自身にとって影響力のある方が一人や二人、いるかと思います。

パッと浮かびますでしょうか?

今日は、わたしが20年前にとても憧れ、
今のファッション感の原点になった方を
ご紹介したいと思います。


その名は、熊倉正子さんという女性。

ファッション界では、一目置かれている
世界でご活躍のこの女性。

今では有名なブランド、
マルニやドリスヴァンノッテン、ポールカ、アランミクリなどを日本に紹介した方なんです‼️


左側が20年前の雑誌に掲載された時のお写真。右側は現在。
50代後半、素晴らしくステキです‼️

スクラップして、今でも大切に持っています。

今では、ウェブ雑誌 mi-mollet で
取り上げられていますが…

わたしは、20代の頃から
熊倉正子さんの大ファンでした。

そして先日、熊倉さんがお書きになった本を見つけ即購入!


何より素晴らしいと思ったことは、20年経った今も、おっしゃっていることが変わっていなかったことです❗️

ファッション更年期のわたしに、
とても力強い事が書いてあり、

これで、いいんだ‼️
 と改めて確信しました。

わたしも、強いポリシーを持っていますが
知らずのうちに流行や周りに流されていたんですね。


熊倉さんは、ファッションのお仕事をなさっているのに、このようにおっしゃっています。

→ワンシーズンの洋服はワンラックあればいい。

→本当に自分に合うものなら、お値段は関係ない。

まだ、プチプラなんて言葉がなかった頃から、熊倉さんはジャケットのインナーに、無印良品のTシャツを合わせていました^ ^

→1センチの違いで野暮になるか、垢抜けて見えるか、その差は大きい。

→ブランド物を買うくらいなら、布買ってインテリアの模様替えをします!

などなど…

この、ミニマムなワードローブ論、
サイズ感へのこだわり、
ファッション×インテリア
などなど…

熊倉正子さんの影響がかなり強いナァと、
この本を読んで改めて思いました。

今後、ステキな50代を過ごせるよう暗記するくらい読み続け、実行していこう‼️

ファッションも生き方も*^^*

何かに行き詰まったとき、
ご自身に影響された方を思い出してるのもよいかもしれませんね^ ^