ツインレイかそうじゃないか問題 | アラフィフからの卒婚

アラフィフからの卒婚

いつも人のために走ってきた。
みんなを心地よい空間・時間にいざなう事だけを考えてきた。

そんな私がふと立ち止まった。
怒涛の1年半。

私は自分を生きることを決めました。

そして卒婚。
そこにいたるまでのお話など。

ここまで愛しのSさんについて語ってきたわけだけど。

 

どうして語ってきたかと言えば、だんだんと彼との時間の記憶が消えていくから。

 

体感覚であったものが多かったからなのかな。

 

不思議なもので彼への執着が消えていくと同時に、びっくりするぐらい記憶がなくなってく。

 

残るのは、ただただ切ない胸の痛みだけ。

 

彼との出会いとか、突然自分に起きた変化、別れとともにやってきたさらに自分に起きた変化。

「すごい人だ」

なんて冷静に分析していたのだけど、ある日突然出会った言葉がある。

 

それが"ツインレイ"

 

私は、これまでの人生でいろいろな困難に出会った時、頭で、思考と情報と行動で乗り越えてきたの。

その時々、同じ困難を抱えた人たちと出会ったけど、中にはスピリチュアルに答えを求めた人もいて。

 

私は、スピリチュアルに言ってしまうと、何でもありになってしまう、そんな気がして、

それは「逃げだ」って思ってきた。

 

スピリチュアルから目をそらしてきたんだよね。

 

でも。

実は私のご先祖様は、わりとそっちの方だし、本当は自分もほんのりその血を受け継いでいるフシがある。

 

なのに、なぜかそこはとことん否定してきたんだよね。

 

でも、ツインレイという言葉に出会ってしまった。

 

その内容を見ると、Sさんと自分には、ほぼすべてあてはまるのだ。

 

そして、別ルートで学んでいたタマシイの話もまた一致していて。

 

もう、この世界を見ないふりしていくわけにはいかないんだ。

そんなあきらめにも似た、覚悟が生まれた。

 

それから数カ月。

 

だんだんとSさんとのことが記憶から消えて行ってきている今。

彼が私にとってのツインレイか、もはやわからなくなっている。

 

ここまで嫌われることした?と聞きたくなる、未読スルーが続いているし、

二度と会えそうもない気もしている。

 

でも、どうしようもないよね。

 

私は私の魂が喜ぶ道を探して、選択していくしかないんだもの。