ナスの収穫が最盛期を迎えています。


毎日、たくさん収穫出来ていますが、それと比例して虫食いがあったり、見た目が良くなかったりと出荷できないものも出てきます。


それらを捨てるのは勿体ないので、全て野菜乾燥機で干しナスにしています。





この干しナス、煮物などにすると美味しく、露地栽培のナスが出回らない冬場には重宝しています。


逆に今の時期、品薄の人参。


今年の2月に人参ジュースの委託加工をお願いして、現在人参ジュースは少しずつ売れています。数週間後には冬採り人参の種まきをして、今回も人参ジュースに加工する予定です。


出来れば次のジュースが出来上がるまでには、今あるものを売り切っておきたいので、さらなる販路の開拓が必要です。


そこで目を付けたのが、羽咋市が進めている「ふるさと納税」。


今までの野菜セットに加えて人参ジュースもふるさと納税のお礼の品に加えて頂けるようお願いしています。順調にいけば、9月下旬ごろには登録されそうです。


そしてこの時期ならではの加工品が梅干し。


これは販売用ではなく自家用ですが、家族や親戚に人気で毎年作っています。梅はご近所さんから頂いて、赤しそは地元直売所で購入。他に使っているのは天然塩だけです。






この所、連日にわか雨があり中々天日で干せず苦労しています。


完成したら都会(大阪)に住む親に、田舎(羽咋)に住んでいる息子から梅干しと野菜を送る予定です。


って、一般的には逆のような感じもしますが。(苦笑)