11/9(日)、沖の方でも風3m、波高0.8m予報だったので、スギさんと相談して沖のティップランに行ってみた。
今回は久々にサカモトタロウも参加して3人で突撃。

ここ数回、三河湾口シャロー〜20mくらいをキャスティングやティップラン攻めるもすこぶる貧果&水温も18℃くらいに下がってきたので、流石にシャローは見切ることに。


ただ朝一は一応湾口のシャローポイントを3人で打ってみた。
岩礁帯が絡む実績ポイント、ベイト反応ちらほらあり。
30分経過、アオリいない。
終了。


ということで腹を括って沖へ。
ちょっと走れば着きそうに見える神島だが、魚探のマップを見ると全然遠い。
なんか波も多少ありちょいちょいかぶる。

ティップラン遊漁船はさらに沖に行くけど、とりあえず神島付近でイカがいそうなポイントを流してみる。

北風が予報より吹いていて、1.0-1.5ノットで流れる。
一般的には少し早いかもだが、僕的にはちょうどいい速度。

延々流していると2人には何度か当たりが出たようだが僕は出ずで焦る。

流し直しで船を戻すと、やはり北風が強くバッシャバッシャ波を被り萎える。

が、ティップに違和感を感じ、即合わせせずロッドをそっと持ち上げると重みを感じたのでフッキング。



700g位

ダートマックスTR40gアジキン+ウェイト30g

この前のゆうき丸から、この組み合わせが好調。


その後の流しでも2-3度当たったが乗せられず、波を被ることに耐えられず島陰へ。



水深5-10m位だがTRで流していると、タロウ君が200-300g程のコイカを2杯ゲット。


シャローにいるのはやっぱり小ぶり。


濡れるしなんかもう疲れてきたんで、昼前だけどあと1-2ポイント怪しいところをやって帰りますかーってことに。




水深20mくらいの小さな瀬周り。

風裏&瀬で流れが変化して船が回り気味で流れる。


当たりがなく半ば諦め気味でやってると、着底で根がかった。


最悪!!!!


人気薄カラーとはいえもう買えない旧ダートマックスTR。

竿を何度か煽ると取れた。危なかった。




‥‥ん??




齧られとるやないか、アオリだったようで。
‥‥布の破れ方がイカがクチバシで噛んだ方向。

TRでのフォール抱きはほぼ経験がないので全く対応できなかった。
てか経験あったとしても、着底秒数記憶か水深確認していなければ気付けないのでは。
今後の課題とする。解決できる気がしないが。


今回の釣果。


アオリイカ中2、小2

スギさんは早速ダートマックスTRZを使って1杯ゲット。
僕は怖くてとても使えませんわー。


今回予報より風強く波を被るので、満足にTRができなかったが、遊漁が行く沖のポイントまで行かずともTRが成立するポイント開拓できたことは収穫。

まぁ今は釣れて当然、神島付近でも水温19℃くらいだったので。

これから日々少しづつ水温が下がって行くので、水温低下とともにアオリは沖へ深場へ移動していく。今回釣れたポイントも、そのうち釣れなくなるだろう。

ということで、年内あと1-2回、遊漁船でティップランかな。


余談
最近伊勢湾で鳥山が出ると高確率でツバスが釣れる。
小さい方が意外と脂が乗っていて刺身で美味しいよって何人かから言われたので、1匹持って帰って食べてみた。


結論、おいしくはない、僕的には。
1枚目は美味しかった。
3-4枚目になると喉が受付けなくなった

ということで猫の餌行き。


そーいやうちの猫、
昔は青物の刺身は食わなかったのに食うようになったのはなぜ?