ホモバーの帰り、あゆみに送ってもらった。

「家寄ってく?」

あゆみは泊まっていった。

次の日も、私の仕事終わって
あかねちゃんと飲んでると、
TELかかってきて、一緒に飲んで…

毎日続いていた。

家に、あゆみの荷物が増え始めた。

私は、前回の不倫の件があってから一般人にビビってる。

でも、毎日家に泊まって私に尽くしてくれる。

大丈夫だと思うが、
不安だから…スロット屋のヤクザの玉ちゃんに会わせた。

会社が同じ町内会で、お互いよく知ってた。

一緒に食事に行った。

玉ちゃんが
「こいつは、俺の娘だから、絶対泣かせる様な事するなよ」

あゆみは、「はい!」と低姿勢に返事をしていた。

あゆみには、いろんな人を会わせた。
私の交友関係の広さを尊敬していた。


ある日、仕事が終わって着替えていたら
雅也からTELが、かかって来た。

「店に女の子連れて来て~」って

私は、更衣室で

「ホストクラブローズにお金いらないから
行きたい人、手上げて!」

私は大酒のみだし、私と何しゃべっていいのか
わからないから、誰も来ないだろうと思っていた。

一人、小さく手を上げた。
19歳の新人で、小柄なルカちゃんって子。

しゃべった事もない。

小さな声で
「お願いします」って

じゃ2時に東新町ね!


2時にルカちゃんは走って来た。
今まで、店の女の子とうどん屋さんでご飯食べてたって。

何だ~腹減ってるんだったら
私、一人で居酒屋で飲んでたから来れば良かったじゃん!

いえいえ~怖いですからって。

ホストクラブローズに向かった。


「私、初めての風俗で初日にかおりさんが
ブランドの服を着て、バック持って出勤されてるの見て
私も、頑張って働いてかおりさんみたいに
なりたいと思いました!

皆、かおりさんと飲みに行きたいけど
緊張するから無理かもって言ってました!」

そうなんだ!
素直でかわいい子だな~この子。

私はタカビーでもないし、どっちかといったら
庶民派なのになぁ~
言いたい事をハッキリ言うからかな?

今の時代の子達に合わせないと…

昔は、ハッキリ言わないと潰されちゃってたから!

ペタしてね
足代わりをしてくれる黒服にの子にTELした。


「わかったよ~今すぐ迎えに行くね!」

あかねちゃんを先に送ってもらい、
私も送ってもらった。

「また、いつでも呼んでね!
何もなければ、すぐ行けるから~」

便利な奴だ!

一応、私の連絡先も教えておいた。


何度も、足代わり来てもらってた頃

時間あるから、一緒に飲みたいって言って来た。

あかねちゃんと、3人でホモバーにいった。


いろいろ話聞いてたら、私より2歳年下で
名前は、あゆみ。

過去の黒服達も呼んでくれて、皆で楽しく飲んだ。

ホモの従業員たちも、いい男がたくさんだから大喜び♪

突然、あゆみが
「かおりちゃんにの為に、歌いたい曲がある!」

って歌いだした。
「よく聞いててね」

自然に、好きになってしまったって内容だった。

歌った後、手をつないできた。

私、風俗嬢になってから
何されても、仕事だって思って
不感症?体全体が鈍感になっている。

だから、私が風俗では絶対しないキスや
手をつながれると、キュンハートとしちゃう。
ヤバいぞ~


私は、前回やっと一般の人を好きになったのに
奥さんがいた。

今回も、出会った場所はまた悪いけど
めずらしく一般の人との出会い。

いつ、TELしても来てくれる。

考えちゃうな…


仕事もあがろうと思ってるから
ホストやヤクザとの出会いで、
また、ダラダラ仕事を続けるのも嫌だし。

なぜか、風俗やってる間は男がいないと
仕事のやる気や活気が出ない。

将来的にも考えて、今のこの子との出会いは
いいタイミングなのかもしれない。

ペタしてね
風俗をこの店であがると決めてから

真面目に仕事には通った。

本気で辞めるつもりだったから。


1日オール指名の日が増えてきて

自分に都合のいい客だけをつかんでたから
仕事が楽にはなった。

世の中が皆、携帯やPHSを持ち始めてた。

自分の為に、客にTELして予約を入れさせたり
我ながら、仕事熱心だった。

仕事後は、あかねちゃんと待ち合わせして
相変わらず飲みには行ってたけど

ホストクラブでは、上手い事言ってタダ酒飲んた。

ホストって、思ったより寂しい飢えた奴が多い。
客とやることが出来ないホストには
非常階段でシャクってやった。
乳首だけ舐めさせてやればいい奴もいた。

いい男なのに、枕ホスト出来ないホストを
私は、慰めてやっていた。
その見返りに、タダ酒飲めたけど!

まともに払わなくては、申し訳なかったのは
ホモバーくらいだった。
色恋なしで、その場の会話で客を呼ぶって
大変だし、仕事頑張ってる!って認めれた。


バブル時代に使っていた
よく言う、メッシー君・アッシー君・貢君はいたけど
だんだん、遠のいてる感じ。

アッシー君は本当に足代わり、タクシー代わりで喜んでいたし
メッシー君はご飯だけを一緒に食べてごちそうしてくれる。
貢君は、その頃は貴金属やブランド品くれて
喜んだ顔見て喜んでる。

そんなのが、普通に当たり前に生活してたのが
最近、不便になった。
この頃、バブルが弾けてたんだと思う。


ある日、フリーの客が付いた。

どっかで見た事ある。
何度もある。

向こうは気付いている感じだけど…


「あ!MAHARAJAの黒服だった子?」

年齢層が若いディスコの黒服の子だった。

辞めてから、不動産屋で働いているらしい。
その会社が、私の遊び場のテリトリー内にあった。

普通にサービスして、過去の懐かしい話して
時間が来た。

「俺、毎日栄にいるから
足とかに困ったら、いつでも電話して!」

電話番号を渡して来た。

客だけど、知り合いだし
これから、足に困ったら使おう~


その頃、カラオケBOXというのが
郊外にチラホラ建ち始めてた。

あかねちゃんに、カラオケBOXって所
体験した事ないから、行ってみようよ~

二人で行った。
当時、1時間で部屋代が3,000円
1曲100円をカラオケの機械に入れなくてはいけなかった。

その時は、楽しくて何時間もいてしまった。

結果・・・・
スナックやパブ行った方が安くない?

もう、カラオケBOXは陰になるし、高いから
来るのはやめよう!となった。

こんな予定じゃなかったから
帰りのタクシー代がギリギリ。

そうだ!
今日の黒服の子使おう~

ペタしてね
前ほど、ディスコには行かなくなったが、

仕事の休みの日は遊びに行ってた。


あかねちゃんが、気に入った新しいDJのたくや。

江口洋介似?であかねちゃんはモーションかけていた。


ディスコ終わってから、一緒に飲みに行こうよ~
と誘って、いつものホモバーに行った。

何か…キザな奴。
自分がカッコイイと思ってる。
私は受け付けないタイプ。

また、飲みに行こうね~って
あかねちゃんと、連絡先を交換するする様に言った。

たくやは
「かおりちゃんのも、一応教えといてよ」

も~~しかたないなぁ~

その時の空気で教えるしかなかった。


ある日、仕事終わってめっちゃ寒いから
飲みに行かずに、家に帰った。

新しいDJのたくやからTELがあった。

すごい風邪を引いて、熱が高くてフラフラで
仕事休んで家で寝てる。
あかねちゃんにもTELしたけど、
用事があるみたいで、
この辺り、コンビニも何もなくて
出来たら、何か食べ物を持って来てくれないかな?

暇だし、私のマンションの下コンビニだから
見舞いに行ってやるか!

コンビニで買物して、タクシーで15分位の
たくやのマンションまで行った。

家に入った。
バブル時代のドラマに出てくるような部屋。
間接照明しかなくて、やっぱりキザな奴だ。


本人は、いつもよりつらそうな感じ。
お弁当渡して、帰ろうとしたら、

一人で寂しいから、ここで飲んでって。
冷蔵庫の中には、ハイネケンとコロナビールが
たくさん冷えていた。

ビールもらって飲んだ。

共通の会話はディスコの話しかない。

店員の誰かとHした事ある?って

あっ…
知ってるよね?けんちゃんちに居候してた事。


シーンとなった。

突然、力づくで覆いかぶさってきた。

黒服の○○もお前に惚れてるし、
今の店では俺は新人だけど、
けんよりDJ歴長くて、俺のが先輩だ!

何で俺じゃないんだって

強引にやろうとしてきた。

私は、抵抗して傷付く位なら
黙って同じる。

マグロ状態でレイプされた。

最後に、頼むから中出しだけは辞めてくれと
泣いて頼んだ。
ヤバイと思って、自分の力の全てを出して
跳ねのけた。

無理だった。

めずらしく泣けてきた。
自分が情けなかった。
あかねちゃんが、惚れてる男なのに…
いつものノリで、軽々しく来るんじゃなかった。

すぐ服を着て帰ろうとした時


グッドラック!

って指を私に向けた。

殺してやりたい位だった。

もう、二度と会う事はないだろう。

ペタしてね
やっぱり、男がいると
あかねちゃんとの遊びに力が入らない。

これは、しばらく男遊びをやめて
また、ディスコに復帰しよう~~

いつもの顔パスのディスコに
ボディコン決めて、毛皮はおって
OLさん達とは、お金も洋服もスタイルも
レベルが違うのよ~薔薇オッホッホ~
って気分で久々に遊びに来た。

けんちゃんもいるけど、もう終わった事だから
気にせず遊ぼう!


しばらく飲んで、踊って

あかねちゃんの姿がない!

トイレ?
見に行った。
声はするんだけどいない。

あかねちゃんは男子トイレにいて、
男の子をガンガン殴ってた。

どうしたの?

胸触って来たから、どついたったパンチ!

かっこいい~あかねちゃん♪


あかねちゃんが、私に
「新しく入ったDJ、江口洋介みたいでカッコよくない?」

う・・・・ん

私はタイプじゃなかった。

応援してあげよう!

その日はイベントで、Tバックスが来ていた。
一緒に踊って仲良くなった。

その頃、まだ売れてないMAXとか営業に来てたけど
普通の女の子って感じで、まだキラキラ花がなかった。


遅い時間に、長寿番組のコメディアンが
VIPルームに入ったので
接待を頼まれた。

TVで見てるのと全然違って、威張ってる。
一生懸命、接待してやったのに、しらけた感じだったから
ムカついたので、そいつがWCに入る時、ついていって
後ろから

「粗チン、見~ちゃった!!!!!!!!ちっちゃい~!!」

と言ってやった。
本当に粗チンだった~


それに、こいつの秘密を私は知っている。

私の友達がこいつの名古屋妻で、毎回名古屋に来ると
鏡張りのラブホテルを予約している。

自分達を鏡に映して、立ったままSEXしながら

「僕達だけが映ってるよ~綺麗だねバラ

と、うっとりしながらやってくるのが

キモイ~~~

って言ってた。

ペタしてね
けんちゃんのSEXにはまってしまい、

毎日、私はけんちゃんの家に帰って来てしまう。

男を家に入れて住む事は何度もあったが

めずらしく、けんちゃんちにずっといる。

仕事もディスコと同じ方向だから
一緒にタクシーに乗って通勤。

帰りも迎えに行って、あかねちゃんも一緒にご飯食べて
けんちゃんちに帰る。


けんちゃんは全くカッコ良くない。
背は低いし、なで肩で筋肉もない。
どちらかと言ったら、モテないタイプ。

DJやってるから、女の子にチヤホヤされてるけど
プライベートで会ったら、服はダサいし
外見的にいい所は、何もない。

あかねちゃんも、ビックリしてた。
何で?他にディスコの黒服でめっちゃかっこいい子
あんたに惚れてたじゃん!
それ蹴って、何でこの子なの?

キラキラSEXがいいんだって~キラキラ


わかる!わかるぅ~~!
二人で大爆笑~~!


愛情もなく、ただSEXするだけに
けんちゃんといるなんて、私はどうかしてる。
ただの淫乱女だけど、何か居心地がいい。


今日は、もう一人のDJのこうじがラーメン屋休みだ。

も~~
マンションの屋上のフェンス飛び越えて
夜景見ながら、けんちゃんとSEXした。

やっぱりイイ。


次の日、二人はディスコに早く出勤した。
私一人でつまらない。
けんちゃんの私物の整理してたら、手紙が出てきた。

けんちゃんの彼女?元カノ?
だいぶ、惚れてるみたいな内容。

私のせいで彼女、フラれちゃった感じ。


これはいけない。彼女がかわいそうだ。

私はSEXしか求めてないけど、彼女はけんちゃんの
全てが好きで、大事に思ってる。

家を出よう~

速攻、家を出てしまった。


けんちゃんには連絡先教えてなかったから
突然いなくなってビックリしただろうな~


しばらくして、冷静になった時
けんちゃんちに私の荷物がたくさん置きっ放しだと思い出した。

あかねちゃんと男友達が取りに行ってくれた。

その時、けんちゃんが

「かおりちゃんと話したい。
俺、本気で好きになってたのに」

私は、それを聞いても動じない。

私は、けんちゃんの事を
何があっても、好きになる事はきっとないから。

ペタしてね
「あんたさ~
風俗なんか来なくても女食い放題じゃない?」

うん。

でも食っちゃうと、女ってしつこいし
彼女面されても困っちゃうし…

溜まった物は、健全な店で金払って
出しちゃう方がいいと思って!

まっ!そうか!

私らも、毎日たくさんの男に出会って
やろうと思えばやれるのに、
仕事って一線引いちゃってるもんね!

そうそう!一緒だって~
けんちゃんは過去に女で苦労したんだな!


居酒屋で食べてから、大きなレゲエのクラブに行った。

飲んだり、踊ったりで
あ~あ~こんな気分の時は草が欲しいねって
あかねちゃんと言ってたけど、

けんちゃんは真面目なDJだから
持ってるわけないもんな。


帰りのタクシーがけんちゃんと私と
同じ方向だったから、二人で乗った。

けんちゃんちどこ?

ディスコの寮に住んでる。

え!寮って?ディスコの寮ってどんなのか見てみたい!

けんちゃんちで飲もう~


けんちゃんちに行ったら、もう一人DJこうじがいた。
こうじは、まだ駆け出しでちゃんとした給料がもらえないから
深夜から朝まで、ラーメン屋でバイトをしていた。

いってきま~す!
こうじがバイトに出かけて行った。

一緒に飲んで、DJの練習させてもらった。
楽しかった。


外が明るくなって来たから
少し、ここで寝てくね!って横になった。


隣にけんちゃんも寝た。手つないで来た。

店では、私は受け身を全くしないので
けんちゃんの手の感触、わからなかった。

けんちゃんの手やわらかい。


そのままの流れでSEXしちゃった。

やわらかい手でスローなSEXをしてくる。

今までにない感覚。

やばい!
この子のSEXにハマってしまう。

ペタしてね
過去のつらい事は忘れて
リゾートでまた元気に働き始めた。

1番安いコース
入場料別で5,000円ってのがある。

このコースは、女の子が選べれないから
空いてる女の子が順番に付けられる。

客を帰して、控え室に行って化粧直しして
すぐ、顔見せの場所にいかなくてはいけない。
バタバタだった。

店は混んでて、
「はい!お客さんはかおりちゃんで」

5,000円の客か!
顔も見てなかった。

「いらっしゃいませ」

そのまま、自分の仕事道具持って
階段を上って個室に入った。

30分コースは20分だから15分タイマーして

「そこのカゴに脱いだ物入れてハンガーは勝手に使って!」

時間がないから、あせる(-"-;A

私も脱いで、シャワー室に入った時に
だいたい相手の顔を見るのだが

え゛!え゛!え゛!

え~~~~~~~~!!

今からキャンセル出来ないし、
もうお互いの裸見合ってるガクリ

よく行くディスコのDJのけんちゃんだった。

けんちゃんもビックリしてた。

他のディスコメンバーには、内緒だよ!


仕事は普通にこなして、
店、終わったらディスコ迎えに行くから
飲みにいこ!

あかねちゃんと、けんちゃんと3人で居酒屋行った。

ペタしてね
ホモバーにはよく行っていた。

ホモバーの慰安旅行は、だいたい海外のタイで

空港ついたら、ゲイ専門の男達がやってきて
ベタベタしてくるらしい。

ゲイ専の飲み屋で、
タイ滞在中に彼氏を見つけるのだが

滞在中はずっと一緒。
欲しい物は買ってあげなくちゃいけないし
お金もかかるみたい。


旅行のビデオをホモバーで流していた。

ホテルの部屋で、全裸でせんずりしてるのを
見せ付けたり、相手のを舐めたり。

すごい笑顔で美少年達はビデオに映ってた。

オエ~~~!

だけど、人それぞれ趣味があるからね。


空港から日本に帰るとき
相手が涙ぐむらしい。

最後のキスをして!って呼ぶから
行くと、残ったお金あるだけちょうだい!
と言って、もらったら即いなくなっちゃうんだって。

かわいそうだけど、それも遊びだもんね。

ホモの中で、私には特別に仲良しだった子がいた。

トモちゃんて子で、恋愛相談なんかものってくれて
本当にお互い、心から友達でいた。

トモちゃんは、タイに住みたがっていて
仕事も2店掛け持ちで、お金を貯めていた。


「かおぴー!
やっとタイに行けるお金が貯まったの
向こうで、お店出すから遊びに来てね!絶対よ♪」

おめでとう~

うんうん、手紙ちょうだい!
あかねちゃんと絶対行くからね~

それが最後の言葉になってしまった。


2ヵ月後だったかな

TVのニュースで
タイの男性専門飲食店で無差別発砲事件があり
オーナーを務める、邦人の○○智○さん26歳が
お亡くなりになりました。

トモちゃんの写真がTVに…



実家も知らないし。
誰も、葬儀の事に触れない。

心の中で、トモちゃんありがとう。
天国で、トモちゃんのしたかった事してね
って祈った。

ペタしてね
私は、人の物に手を出す事だけは
嫌だった。

普通じゃないと思ってた。

ひろしは私を騙すつもりではなかったと思うけど

結果、短時間でも私は騙されてた。


もう、嫌だ。

自分が嫌になった。

飲み会の時の社長の言った言葉

「一般の人がかおりを満足させることなんて
出来ない。一般人に惚れても、すぐ飽きるぞ
でも、何か魅力あるなら、お前が騙されてるわ~」

そのものだ。


暗い私に、社長が声をかけて来た。

今日、店終わったら一緒に飲みに行くぞ!

重い空気の私を連れて、すし屋でご飯食べて
ホストクラブに行った。

そこのオーナーが社長と大事な話をしていた。

客に大きな借金作らせて、うちにまわせ!
お前にも、紹介料を一人に付き30万円渡すからって


オーナーは、でも社長の所は綺麗な人ばかりで
まわせる様な女がここの店には来ないんです~

おいおい!

こいつ見てみろ。
恥ずかしいけど、こいつがうちのナンバー1だぞ!
今日は店の恥を連れてきた。

一般人には騙されるが、ホストは上手に利用する。

お前ら、この女には気を付けろよ~って。


あ~あ~・・・
その通りですわ・・・


その後、一人でオカマのジャスミンママの店で
慰めてもらって、たくさん泣いて帰った。


初めての不倫だったけど
泥沼にはまるほど惚れる前に
わかって、良かった。

やっぱり、妻子持ちって余裕があるからかな?

初めての一般人に惚れるには
私にはハードルが高かった。

次回は、本当に普通の人を好きになるぞ!!!

ペタしてね