小説NO.128 「 現世の王 」 前編 | もうすぐって…いつ?

小説NO.128 「 現世の王 」 前編

「はぁΣ(゚д゚;)?!」

一同、唖然…。

そりゃそうだ。いきなりサラクロが喋り出したかと思えば、

「現実世界の王で、かつ、健司の記憶を持つ者じゃ(`・ω・´)。」

などと、いうのだから…。

「なぁ、それ、マジ(@Д@;?!」
「父さんが・・・猫(゚ー゚;?!」
「サラクロちゃんが、健司おじさん(・_・;)?!」


3人に同時に質問され、サラクロもタジタジ…。

(そんなに信じ難いことかのぅ・・・。
もうちょっと、こう、感動的なシーンになるかと思っていたのに・・・(-"-;))


サラクロも、思いの外皆の反応が激しいので、ドギマギしていた。
みんな案外、「なーんだ」という反応をすると思っていたのだ。

(しかし、まぁ、突然すぎることに驚くのも仕方あるまい( ̄ー+ ̄))

サラクロは思い直して、ポカンと口を開けている3人に、話し始めた。


「そう。ワシが、何を隠そう、現世の王なんじゃ。
君たちの記憶をいじる事は、やろうと思えばいつでもできた・・・」

・・・・・が、


「いや、わたしは何で父さんなのかどうかが知りたいの(`ε´)!」
「じゃあ何で俺は・・・あんなに無駄に走り回らなきゃいけなかったんだよ( ̄^ ̄)!!」
「にゃ~にゃ~鳴いてないで、早く言ってくれれば良かったのに(-_-#)」


話し始めたサラクロに、3人はマシンガンのようなツッコミを入れる。


「むむっ、最後まできけーぃ(`ε´)!」

サラクロが背毛を坂だてて、怒鳴ると、…やっと3人はシーン…と、おとなしくなった。

「まったく。。゛(`ヘ´#)」

ブツブツ言いながらも、やっとサラクロは自分のペースで、話し始めた。


「確かにワシは、現世の王であり、健司の魂を持つ者だ。
まず、なぜワシが現世の王になったかというと、健司の魂が浄化されたとき、ある出来事が・・・起こったからからなんじゃ。」



おとなしく話を聞き始めた3人は、思わずゴクリと、ツバを呑んだ。