どうも、荒川泰次郎です。
今日のお昼前に無事退院する事が出来ました✨
真夏の日差しをたくさん浴び、少し寂しさを感じながら、病院に感謝を込めて飯田橋駅まで歩きました。
入院して寂しさが湧いてくるなんて思いもしませんでした。
それだけ内容の濃い入院生活だったんだと思います。
コロナ禍で多忙な中、医療従事者の皆様による献身的な医療、看護、プロフェッショナルな仕事ぶり、また改めて感じた健康の大切さ、事故の怖さ等、本当に沢山の事に気付く事が出来ました。
そして、同じ日に同室に入院した中学1年生の男の子には沢山の勇気を頂きました。
その男の子は、サッカーをしていて膝の半月板を痛めたそうです。
コロナで面会が出来ないので、
一人で2週間の入院生活を送っていました。
彼と手術前にサッカーの話やオリンピックの話で盛り上がっていたのですが、
手術後の彼のぐったりした姿を見ると、心苦しくなりました。
本当に一人で辛くて心細かっただろうなと…
前日に手術後の辛さは体験してましたし、話しかけるのも悪いと思い時間が経ってから会いに行くと、
少し明るくなった表情を見れて、嬉しくなりました。
彼の凄いところは、どれだけ辛くても弱音を吐かなかった事です。
僕が13歳の時、一人で初めて辛い手術を受けていたら耐えられていたでしょうか?
絶対に無理だと思いました。
僕だったら、毎日、泣いてたと思います。
その後、彼は日に日に元気になり、
僕の前では、いつも明るく、謙虚で、愛嬌のある笑顔を見せてくれました。
そして、今日僕が退院の日になり、
男の子のベッドに挨拶しにいきました。
そこで、今まで以上に長く話せたんですが、
彼が話し相手がいなくなるから寂しくなりますと言ってくれました。
本当は、毎晩、寂しくて親に電話していたそうです。
それを、最後に明るく話してくれました。
そりゃそうだよな。
めちゃくちゃ心細かったよな?
もっと話し掛けてあげれば良かったなと、
切なくなりました。
そしたら、彼から出た言葉は、
退院おめでとうございます!
でした。
今までで一番明るい笑顔で言ってくれました!
どれだけ優しく、強い子なんだろうと思いました。
本当に凄い子です。
逆に沢山の勇気をありがとうね。
またいつか必ず会おうね。
彼は僕に、男を見せてくれたので、
次は僕が男らしいところを見せたいと思います。
焦らず、ゆっくりリハビリして治していってな!
治ったらいっぱいサッカー楽しめるからな!!
俺も沢山芝居楽しむからな!!
こうして様々な体験をした入院生活が終わり、
少し寂しさを感じながら駅へと向かいました。
電車に乗り、入院生活を振り返れば清々しい気持ちにもなりました。
これからリハビリでちょくちょく通うんですけどね😝笑
皆様、本当にありがとうございました!
そして、これを読んでくださってる皆様、本当にありがとうございます。
これからも、僕のサクセスストーリーを少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
四つ葉のクローバーさん
ありがとうございます😊
実際、まだ動かすと痛いですね💦笑
確かに外は暑かったですね!!
でも、久々気持ち良かったです♪
がんちゃん(ヨッシー)さん
がんちゃん(ヨッシー)さんもですか!?✨
そう思わせてくれる医療従事者の皆様に感謝ですね😊
kantaママさん
既に沢山、良い事が起きています♪
ここまで刺激のある日常はなかなか送れないのではないでしょうか?😊
今月は、ゆっくりするしかないのですが、
充実させればと思っています✨