どうも、荒川泰次郎です。
今日は、芝居のレッスン前に映画『茜色に焼かれる』を観てきました!
7年前に高齢者の運転ミスにより、最愛の旦那を亡くした母と息子の話です。
この尾野真知子さん演じる母、田中良子は元々劇団でお芝居をしておりお芝居が得意でした。
夫への賠償金は受け取らず、女で1つで息子の純平を育て、施設に入っている義父の面倒も見ます。
更には、コロナの影響で経営していたカフェも潰れ、昼と夜のアルバイトで何とか息子を育てていくのですが、そのバイトが原因で息子はいじめに遭います。
事故で辛い思いをした後も、被害者の遺族にはとても辛い現実が待ち受けていました。
その尾野真知子さんの心に傷を負った芝居が圧倒的過ぎて!
それでも芯があるというか克服して行く姿は心を鷲掴みにされました。
辛い経験をしてるのは自分だけじゃないですし、
もっと辛い経験をしてる人たちがいっぱいいらっしゃるんでよね。
比べる物ではありませんが、改めて実感しました。
昔、勉強をしたくても出来ない子供達がいっぱいいるんだぞ。
と、親父から言われた事を思い出しました。
無性に子供の時のことを思い出したり、両親に会いたくなったり、
はたまた最近の出来事や問題が取り上げられているので、身を引き締められる思いにもなりました。
僕も旅を続けていきたいと思います。
とても素晴らしい作品だと思います。
kantaママさん
どこまで本当なのか分かりませんが、そうみたいです。
でも、教え子と飲めるって素敵ですね😊
愛情を注げば注ぐほど、昔話にも花が咲いてお酒が美味しくなりそうですね✨