多治見にお住まいの生徒さんにお誘いいただいて、
佐渡 裕さん指揮のシエナ・ウインド・オーケストラ
を多治見市文化会館へ聴きに行ってきました
今は、バロー文化ホールというのね。
今回はレスピーギの【ローマ三部作】がメインプログラム。
中学の時にコンクールの自由曲で《ローマの松》やったなぁ。懐かしいなぁ。
と思って聴いたけど、(当たり前だけど)上手すぎて同じ曲とは思えない
前半最後の曲は、『アフリカン・シンフォニー』
シエナの定番曲なんだそう。
この曲は小学校の時のコンクールの曲。
この曲で一番上の大会まで進んだ思い出の曲
編成は違うけど、なんだか懐かしさと感動でふるえました
そして、涙がでそうになりました。
たぶん、けっこう良い思い出だからでしょうね。
あの時のメンバー皆で聴きたかったな。と想いを馳せてました。
そういえば、プロの吹奏楽て、あまり聴いたことなかったな。
コンクール全国金賞とかの吹奏楽は時々聴く機会があって、すごく上手だなぁ。ていつも感心していましたが、やっぱりプロはひと味もふた味も違いますね
ひとつひとつの音がやはり洗練されていて、音の広がりが違う気がします。
コンクール系はやはり綺麗に纏められていて、団体で勝負している感じ。
シエナさんは、それぞれが生き生きしていて、その相乗効果で纏ってる感じ
文化の日に素敵な時を過ごせました
最後に皆で『星条旗よ永遠なれ』を演奏するのが定番とのことで、私もフルートを持って参加してきました
何十年ぶりでも体が覚えているこの吹奏楽のド定番曲。
楽しかったです
凄く沢山の方が参加。
楽器がぶつかるのが嫌で、スペースを探して後ろの方に埋もれているので、私は全く映ってません