こんにちは。
最近は感染予防で引きこもりがちな為、我が家のステレオの稼働率も上がっております。
そんな中、ついにご老体の機器が悲鳴をあげました。
タイトルのとおりマッキンのプリアンプC29。
時折、と言いましても2~3年ごとに接点復活剤をセレクター部分に吹き付ける程度と、端子の掃除くらいは行ってきましたが、ついに右チャンネルから異常が出始めました。音が急に小さくなったり、ひずみっぽくなったり、明らかにおかしい症状。
ついさっきまで調子が良かったのに。。。。
でも考えてみれば、実はすでにハイパス・ローパスフィルターも効かず電源ボタンのパイロットランプはおろか、すべてのプッシュスイッチのランプが点灯しない事態になっていたのでした。
多分ですが、大掛かりな部品交換が待ち受けていると思われます。
トホホ。多額の出費を覚悟しなければなりませんね。
既に、チューニングと称して自分でオペアンプのチップを差し替えています。
困ったことに外したオリジナルをどこに仕舞ったのか覚えておりません。
これでは、エレクトリでは修理の受付はしてもらえないでしょうね。または、純正チップに交換されてしまいかねません。
意外とこのチップだけでも音が良くなるんです。
OPA627の互換品なるものをシロクマ製作所さんから購入して純正のテキサスインスツルメントと取り換えていました。
具体的にはギトギト感やキンキン・カンカンする部分が抑えられて、聴きやすくなりました。
この辺の事はまたいつか改めて詳しくレポートしたいと思います。
話がそれてしまいましたが、ラックの上にあるCDプレーヤーも3~4年前に修理して7万円近く修理代が掛かっています。
修理に出すのが怖いけど、なんとか安くしっかり修理してくれるところを探さないといけませんね。