過日、来年初頭の京都市長選立候補予定者への説明会が行われて五つの陣営から説明会参加者が出た。
ワタシは出てない。
よっつの陣営は候補予定者として名前をニュースで晒されたりしたがな。残り一つは四年前にも、候補予定者ディベート大会にまで出ながら供託金積めずに立候補しなかったワタシのようなパターンのもう一人だったようだ。名前を晒されはしなかった。
報道の姿勢としてはどうなんだと、疑問が残らなくは無いけどな。(ホンマ供託金たけ〜わ)
しかし、今回ワタシが参加して無いのは、「選挙カーもバイクも使えないし、使う気がそもそも無い」と言う所にある。
選挙管理委員会ってのは、ポスター貼る指定掲示板を作ってはくれるが、その、千枚近くだか数千枚のポスターの貼付まではしてくれない。各陣営のそれぞれの自己責任でやってくれ!って態度なのだ。
コレはキツい。レンタサイクルの自転車で回るしか無いワタシとしたら、下京区だけ回れば良い、衆議院議員選挙と京都市議会議員選挙に出るってんなら、選挙期間中に、全掲示板に貼れるだろうが、市長選の京都市全域ってのは手におえない。
前回市長選でディベートまで出て、なんとなく感じはつかめた。市議選の方なら供託金出せる程度にタンス預金もできて来た。市長選に今回からむ必要は無い。
こないだの実写映画版キングダム2本目の大沢たかお演ずる王毅将軍のように岡目八目高みの見物を決め込む姿勢である。
ちなみに五つの陣営ってのは、
一、名前伏せられた人
二、村山祥栄・大阪維新からの推薦取付け済み
三、松井孝治。
四、日本共産党の支援で何度も市長選知事選に出ては落ちてる弁護士のハゲたオジさん。
五、元自民党参議院議員二之湯の息子の世襲政治家。
と言う顔ぶれになる。
それぞれの陣営が政治団体でっち上げたりして、街頭演説の台の為の(候補者名書いて無い)選挙カー走らせたりして事前活動始めている。
どの候補に投票したらマシになるのか考えどころだな。
ところで、こないだムービックス京都で観た「翔んで埼玉2琵琶湖から愛をこめて」では、藤原紀香の芦屋市長と着流しスタイルの京都市長(知事?)が川崎麻世の大阪府知事に媚びを打ってへつらってたが、大阪府や大阪市にへつらったりしない市長に立って欲しいものだ。(ソレも和服着るなら着流しで無くてハカマ付きでやって欲しい。アロハシャツなんてな「和風」でも全然えーのやが)