いつだって思ってた言葉じゃ辿りつけないって本当は分かってたサヨナラは小さなはじまりだって明けない夜はないし止まない雨もない傘は持ってないから僕の心はずぶ濡れだけどいつだって願ってた言葉は裏返しだったけど本当に思ってたもう今は僕も踏み出せたよまたいつか違う形で会えたならその時はお互い幸せでいようまたいつか違う何処かで逢えたならその時はお互い幸せでいよう
いつもと同じ夢の中めざめる事におびえて、ふるえて陽がおとす影は二度と重なることもないまぶしく映るおもかげさえも波に揺られてかたち変えてく色を失くした思いとともに流されてゆけ波のゆくさきへいつかと同じこの場所ですくいあげた命のかけらは指のすきまからこぼれ落ちてゆくひかりのしぶきをあげるあの夜空もそのひとみにはもう映らない意味を失くしたねがいとともに流されてゆけ波のゆくさきへああ新しい朝日が包み込んでゆくまた始まる日々の中動き出して果てなく続く命のらせんがまじわることをきせきと呼ぶならそれはあのとき二人が出会った最初で最後のしゅんかんまぶしく映るおもかげさえも波に揺られてかたち変えてく色を失くした思いとともに流されてゆけ波のゆくさきへ時は動き出す手に握りしめた記憶の破片は一つだけでいいただひとりきりまた歩き出す目の前を照らす光のさきへ