嫌いだってつぶやいて
何回強がっただろうだって
本当は抱きしめたいのに
この部屋にはもういないんだろ?
残されてた香りだけが
君の想いへの道しるべ
馬鹿な俺はどこかへ消えて
やっと存在の意味を知るって
マンネリした空間を変えようして
慣れない冗談を言って
無理して鼻歌を奏でてた君は
そんな性格でもないのに
2人は悟った気でいたんだ
この先の行方を口を閉ざし
エンディングへとまだ続く物語とも気づけずに
君が居た部屋で
声漏らした日々は切なさを匂わせた
何か堪え
君は言ったすかした言いぐさで
実がない様であったセリフ
「さよなら」
望んで選んだ別れのはずなのに
時経つにつれて
俺の心に溢れてくるのは
後悔と君との思い出
薄れてくどころか
日増しに色濃く君が戻ってくる
当たり前のように交わすことのできたメールも
今は送ることためらい
君からの連絡を待ってる
こんなはずじゃなかったとか思う
男らしくない自分が嫌になりながらも
今夜も君を想ってる
君が居た部屋で
声漏らした日々は
切なさを匂わせた
何か堪え
君は言ったすかした言いぐさで
実がない様であったセリフ
「さよなら」
この静かな部屋を見渡した
本当はどこかにまだ君が居るようで
卑怯だよ去るより残る方が辛いのに
最後にバイブが鳴り知らせてくれた言葉は
“ありがとう”