帰省中 親との関係
夏休み期間を利用し
実家の九州へ帰省している
こうやって家以外に
帰れる場所があるのは
有難いし
息子を無条件で
可愛がってくれて
本当に感謝している
私の親は共に70代
父はまだ
無理しない範囲で
仕事を続けていて
健康なのと
働き者なのには
頭がさがる
今回の帰省の際
母が体調を崩してしまった
年々、老いと
帰省時に
私たちを迎え入れる
疲れが
あるのだと思う
私は3姉妹だが
子どもが居るのは
私ひとりで
両親にとって孫というのは
私の息子だけなのだ
息子が赤ちゃんの時から
孫の顔を見せたい
気持ちで帰省していた
つもりだった
しかし
家に
暮らし慣れていない人々が
いると気を遣うだろう
体調がわるく
家事を
普段どうり出来ないことに
苛立ちを感じているのが
分かる
そして、私も
普段一緒に暮らして
いないだけに
台所のつくりも変わってしまい
家事のあれこれも
全く分からない
食事づくりや洗濯、買い物
可能な範囲で手伝うが
母の納得する
水準には届かないようだ
私は私の家族が出来て
今はそちらのほうが
優先されてしまって
帰省するたびに
親との距離感が
遠のいてしまったかの
ような
寂しさを感じている
私の
一方的で勝手な勘違い
かもしれない
帰省して
お世話になっているのだから
感傷にひたらず
ひたすら
母の看病と
家のことをしっかりやるべきだ
私と同世代の40代の方
私の親世代の方は
帰省時に
どういう気持ち
なのだろうか…
40才になると
こんなにも
答えのない
問題が
たくさん
あるのだと
考えさせられる