はじめての春休み

 

40才ママです。

ワーママ(兼業主婦)でしたが、このたび仕事を辞めて

国家資格取得のため、「学校へ行くこと」を決意しました!

 

今、学校へいく準備のため、退職しフリーの状態です。

 

初めて、子供と春休みを過ごしています。

 

今日は、野菜市にいって、「新じゃが」が

あったので、なんと自宅で「ポテトチップス」を

作りました!

そんな手間暇をかけて料理をする自分にも

驚いている春休みです。

 

 

 

仕事をしていたとき、

私は、長期連休が恐怖でした。

 

特に、小学校に入ってからは

◇お弁当の準備

◇長期連休中の宿題の管理

◇何か思い出づくりをさせなきゃいけない 

 という謎のプレッシャー

 

色々な重圧に押し潰されていました。

 

 

 

1番辛かったのが、

子供が小学校1年生の初めての夏休み

を迎える前の出来事。

 

ホームルームで夏休みの注意事項を

教えてもらった息子が、

満面の笑顔で私に話してくれました…

 

 

息子爆  笑:「ママ!知ってる?

      小学校って、めっちゃすごいんやで。」

 

私 ニコニコ:「え?なに、なに?」

 

 

息子ニヤリ:「夏休みっていうのがあって、

      7月の半分と8月の全~部っ、お休みなんだって!!!」

 

私 不安:し、し、しまった・・・・。

 

 

 

 

  夏休みに学童を利用することを説明し忘れていた…

 

 

 

私 不安:「ご、ごめん。

      うちは夏休みは、学校の代わりに

     学童に行くんだ。」

 

息子キョロキョロ:「・・・・!!!」

 

 

「小1の壁」を無事に乗り越えた!

と思っていた

安堵感か忙しさか、

私は夏休みに学童を利用することを

息子に伝え忘れてしまい、

 

なおかつ、担任の先生から先に

夏休みの概要を聞いてしまうという

事態を招いてしまったのです。

 

 

夏休みの初日、

学童の玄関の前で、息子が放ったひとこと。

 

息子えー:「ここに居ない子たちは、

      みんな夏休みということやな」

 

でした。

 

 

 

私は、子供が7か月のときから仕事をしてきました。

 

保育園時代にも、

息子は春休みも、夏休みも、冬休みも存在を知りませんでした。

 

小学校1年生…「小1の壁」は自分の想像を越えて過酷でした。

 

 

ワーママ(兼業主婦)の生活を成立させるため、

色々なことを合理的にすすめてきました。

 

不必要なことを切り捨て、

タイムロスのないようにスケジュールを組んできました。

 

 

 

ただ、今過ごしている、はじめての春休みは 

その合理的な生活とは反対の、

ゆるやかな時間が流れています。

 

 

私は、

仕事をして

子供に何自由のない生活を送らせることも

 

専業で

十分に子供と過ごす時間がある生活も

 

わがままな話ですが

両方叶えたかったです。

 

息子は、10歳を迎えます。

はじめての春休みを一緒に過ごします。

小1の夏休みをちょっとは取り戻せてるかな?