昨日 大雨がふり
5月の初めぐらいから
肌寒かった お天気の方が
今日からは 夏に成ったようです。
北海道もやっと 春が終わったようです。
昨日の雨が春を何処かへ流してしまったのかな?
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第九章 突撃三日前
「本当に送って良いんだな」
義男がいつに無く真剣な目をして恭子に聞いている。
「うん このままでは、眠れないから 良いよ」
恭子は、はっきりとした口調で言った。
もう迷いは、無いようだ。
とうとう大田にあの写真が本人なのかを
聞くことにしたのである。
もちろん あの日からそれを
いつ聞こうか悩んでいたのだが、
クラスメイトが殺されたばかりでショックを
受けている所に
そんな事は聞けない為、
少し日を開けてから聞くことにしたのである。
殺人事件以来、学校から夜の外出は、
控えるようにと通達が来ていた。
クラブ活動も夏休み中は、とりあえず中止となっていた。
家が近い為もあり、恭子は、今日も義男の家に来ていた。
「本当に良いんだな」 義男がまた確かめた。
なぜ二度も確かめたかと言うとそれを聞くメールが
義男の携帯から送ることに成っていたからである。
「うん」 恭子の返事は、かわらなかった
義男は、うなずくと送信のボタンを押した。
「ひょっとしたら怒っているのかな」
あまりにも返事が返ってこない為、
義男はだんだん不安になって来た。
もし 大田が怒り、あの手で叩かれたらと一瞬想像し
青い顔に成っている。
机の上の携帯が鳴り出した。
メールが来たようだった。
メールは、もちろん大田先輩からであった。
二人は、緊張しそのメールを開けた。
『その写真本当だよ 只、背が高くなったのは、
偶然だけど 他は、自力だよ
毎日、勉強したりランニングをしてがんばったんだ』
恭子は、これを読んで感動した。
「努力家なのね!きっと背も神様が、伸ばしてくれたのョ
やっぱり 大田先輩は、最高よ♪」
これで以前より恭子は、ご機嫌になってしまった。
「すぐ 返事しなきゃ!」
そう言うと義男の手から携帯を取り上げた。
「待てよ それ俺のだよ!」
「アッ そうか送れないよね返事」
義男は、なんとか恭子を止めることができた。