たこ焼き機の相場は1500から5000円 | Precious Rainbows In a Small Memory

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心のきらめきの記録場所

11月最初の日はこちら、大阪大学アニメーション研究会 2015まちかね祭イベント「おまちかねですわよっ!鳴海杏子トークショー」に行ってきました。
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元々は新宿方面で別の予定があったのですが、先月鳴海さんとお話したときに大阪に行くと宣言してしまったので。いや、後先考えずに衝動的に言ったわけではないので、後悔は全然ないんですけど。


会場は大阪大学豊中キャンパス法経講義棟五番講義室。鳴海さんの学園祭への出演は去年の明治大学に引き続き2回目ですが、そのときの相方・渡部優衣さんの出身地の近くでしたね。

入場前に座席抽選があったのですが、箱の中身が丸見えで、いやでもこれでこの見えている10番台の券を引いても鳴海さんに会わせる顔がないと、視線をそらしながら引いたら30番台でした。結局2列目にはなれたのでよし。


15時少し前、鳴海さんというか高宮なすの先輩による影ナレで諸注意事項の説明があって、さらにてーきゅうのCM映像が流されました。阪大アニメーション研究会、分かっているなあ笑

そして鳴海さん登場でいきなりのオープンニングライヴ「メニメニマニマニ」。先月は機材トラブルで図らずもレアバージョンになったので、普通のメニマニはかなり久しぶりでしたねえ。立つことはできなかったものの、客席はなかなかの盛り上がりでした。

オープンニングトーク。阪大に来て何よりも印象に残ったのは郵便局だそうです笑 鳴海さんは大学に行っていないので、キャンパス内に郵便局があるのが驚きだったそう。

クイズコーナー。なすの先輩に影響されて金銭感覚がおかしくなっていないか調べる、という体の金額にまつわるクイズでした。前半は阪大理系学部の授業料を間違えて全問正解ならずでしたが、後半は食べ比べで高級な方を2問連続で当てて、無事賞品ゲット。まあ、前半の全問正解賞品も、何やかんやで結局もらえることになりましたけど笑

パネルトーク。鳴海さんが自分自身に関すること、声優業に関すること、事前に寄せられた質問、関西に関することに答えていきました。
鳴海さんが握手会参加者の顔を2回目には覚えていることについての質問がありましたけど、本人いわく才能だそうです笑 確かに名乗ったことがないわたしのことも、数ヶ月空いた状態でも覚えていましたから、スゴいです。でも逆に、鳴海さんは人の名前を覚えるのは苦手だそうです。
今後やってみたい役(?)は、マツコロイドならぬ鳴海ロイド。今回阪大に来るに当たり、マツコロイドを監修した石黒浩教授が阪大の先生だと知って、そんな大学に呼んでもらえるなんてと感激したそうです笑

プレゼントコーナー。鳴海さんのサイン色紙とサイン入りCDとサイン入りTシャツがそれぞれ2つずつ、計6名にプレゼントされました。
プレゼントコーナーの最後には、アース・スター本舗の生CMが。阪大アニメーション研究会、やはり分かっているなあ笑

エンディングライヴ「黄金のキンデレラ ~午前0時に魔法は解けず~」。改めて歌詞を噛みしめると、終わりが惜しまれるイベントの〆にふさわしい曲だなと思いました。

最後には鳴海さんからあいさつが。「人生なんとか鳴海杏子」発売時にも話していた、人生何ともならないときもある。でもそういうとき周りに助けられたりする。今日のような出会いが力になることもある。そんな内容でした。


1時間という短い時間ではありましたが、大阪まで来た価値は十二分にありましたね。
声優さんである以上、声やお芝居が好きというのは大前提にあるのですが、鳴海さんの場合はそれに加えて、ホント人柄が素晴らしいんですよね。今回改めて惚れ直しました。