週末からこちら動きが全然なかったのでブログも更新出来なかったのですが、

今日になってかなり状況が変わってきました。

 

金曜日(このブログを立てる数時間前)、市役所のケースワーカーさんに

かかりつけの医師からアドヴァイスを貰う・・・というよりも

今後何かあった時の為に「普段からこまめにSOSを出しておく」意味で

今回の事件の報告をすることを強く勧められました。

 

が。クリニックが盆休みで19日(月)まで休診していた為、

週末は全く身動きが取れませんでした。

火曜日からは通常診療だったのですが、朝一番で電話したものの

30分以上話中で繋がらなかったうえ当日中の診察を断られました。

 

とりあえず平日に通っている就労移行支援事業所には行けていましたが、

職業訓練はほぼ出来ずにカウンセリングを受けるかベッドで寝るかの毎日。

このままでは就職活動に影響が出るどころか、健康にまで影響が出つつあり

正直ひどい焦りを感じつつありました。

 

そんななか、今日午前のクリニック予約が取れたので

藁にもすがる思いで行ってきました。

医師からは

「母とは間違いなく会話にならない。弟夫婦も無理解という意味で避けるべき。

とりあえず無難なところで、父親に『別居をする為の資金援助』をお願いする

交渉をするしかないかな。」

と言われました。

 

・・・それが出来ていれば、とっくにやっているのですが。

 

診察終了後事業所へ行き、今日も面談を受けました。

その場で指摘されたのは、

「貴方にとって『働く』とは、ただの親から離れる為の手段でしかなく、

『働いて自立すること』より『親から自立すること』のほうがウェイトが重い。」

「自立しようとしてもがいているけれども、結局親の呪いにかかったまま。」

「このままでは資金面より健康面で倒れる可能性が非常に高く、

『本末転倒』にしかならない。

また、事業所としても『就労移行支援』という本来の支援が出来なくなる。」

などということでした。全くその通りで、耳が痛いです。

 

とはいえ、ここで私がちょっとでも頭を下げようものなら、

100%無条件降伏と受け取られ、今後一生親から独立する事が出来なくなります。

弟嫁から言い放たれた「お姉さん障害者のくせに何ワガママ言ってるんですか?」

という言葉に、私以外の障害者の方すら屈しなければならない気もします。

かといって、既に70年以上『その性格で』生きてきた両親が

簡単に性格を変えるはずがあるわけもなく

(「お母さんが悪かったから」と言いながら反省しなかった事のなんと多いことか)

打開策は結局見つかりませんでした。

 

とりあえずこの数日間の課題として、

  • 「両親に屈するのか」「とことん戦うのか」を選ぶ。
  • とにかく寝る。体調を整える。
  • 弟夫婦のことは一旦存在自体を忘れる。所詮赤の他人でしかない。

などを言い渡されました。また、今の生活(ユースホステル暮らし)を、

長くても今週中には切り上げるよう、強く強く勧められました。

もし自宅には帰らない道を進んだとしても、せめてウィークリーマンションなどで

暮らさないと体調は(精神的にも)悪くなる一方だと。

 

とりあえず、私の主張していることが『只のワガママ』でないことだけは、

理解してくれる方々がいてくださって感謝しています。

 

その他、今日の進捗を福祉施設の相談支援員さん(第三者の立場で担当)にも

お伝えしてますが、まだ現時点でお返事は戴いていません。

また、今日は市役所には行きませんでした。

 

相変わらず母の出方が全く判らないところではあるのですが、

父から「連絡下さい」との短いメールが届きました。

父はこのご時世にスマホは勿論ガラケーすら持っていない人なので、

わざわざメールを打つ為だけにパソコンを引っ張り出してきて

打ってきたと思われます。

これの返信も悩めるところなのですが、今夜中にしたいと思います。

 

金が尽きるか、命が尽きるか、勝利を勝ち取るのか。

どれが一番先に来るのかは全く判りませんが、たぶん

そう遠くないうちに決着をつけなければならないと思っています。