現在私が激しく消耗している「家族の過干渉」「言葉の暴力」について、

もう少し詳しくお話しします。

 

特にその傾向が強いのが、母です。

 

私が他人である・・・ということを、頑として認めようとしません。

母から産まれたので、ある意味母の一部であるのはどうしようもない事実ですが、

自分の意見=娘の意見であると信じて疑わない節があります。

 

主なところでは自分の価値観を私に強要したり(というか同じだと思い込んでいる)

例えば「自分の好物=娘も絶対好きな筈」と思い込んでいます。

 

また、プライベートを全く尊重して貰えません。

自室のドアはいつもノックせずにいきなり開けて入ってくるし、

隠している手術跡を、勝手に包帯を解いて覗き込んだりします。

逆に自分の入浴中も浴室のドアは常に全開状態なのですが、

(そしてそれを私にも強要したりするのですが)

「家族だからそんなこと当たり前」

というのがいつもの常套句でfす。

 

そして一番苦しいのが、気軽に発せられる暴言の数々です。

「バカ」「ブス」「デブ」「穀潰し」「能無し」「クソババア」

「下手な歌を気軽に歌うんじゃない」「不味い料理を作るな」

「折角かわいく産んでやったのに期待を裏切った親不孝者」

これらはごく一部です。

普段日常的に、これらの言葉を10分に1回は聴いて育ってきました。

 

母曰く、

「赤の他人ならそう思っても絶対言えないことを、

折角家族なんだから忠告してあげている」

とのことですが、既にその範疇を超え苦痛でしか無くなっています。

 

 

とりあえず母の話はこのくらいにして、次は父です。

 

母ほど危害を加えてくる訳ではありませんが、この人も生来の変わり者で

(面と向かっては言えませんが、恐らく父もなんらかの発達障害を

持っている可能性が高いです。)

自分が正しいと思ったことは、誰に指摘されても絶対に曲げることはありません。

 

そんな父はどうやら子供の頃から家族で苦労したらしく、

「家族というのは一つ屋根の下でお互い助け合って生きるべきだ」

という強い信念を持ち、何かが間違った家族愛を実践し悦に入っています。

 

どうやら父の価値観の中では、40歳を超えた娘が自立するということは

親不孝にあたるらしく、一生、両親の庇護のもとで生きろと強要してきます。

 

一番端的なのが、車の運転についてです。

私は自動車免許証を持っていますが、車の運転を両親から止められています。

理由は「お前は性格的に運転に向いていないから」という、納得のいかない物です。

また「母が何処へだって送って行くし迎えにも行くのに、何が不満なんだ?」

とまで言われます。

私は送り迎えが欲しいのではなく、自分で気軽に出かけたいだけなのに、です。

 

また、かつて(5月に両親と生活を別々にするまで)は、

毎朝朝食時に「今日は何時から何処其処に行って誰々さんと会って、

それから何時に何処其処へ行って誰々さんと会って」ということをすべて報告し

許可を取る必要がありました。

逆にいうと、両親の許しが得られない予定はこなすことが出来ません。

別にやましいことをしたい訳ではありませんが、これでは隠し事が出来ません。

 

 

最後に、歳の近い弟とその妻である義妹について。

今は更生していますが元ヤンキーで、中高時代は私への暴力が激しかった人です。

あまりにも暴行が酷すぎて、当時の記憶がほとんど残っていないほどです。

確か、高校入学あたりからは別々に(全寮制の高校へ入学)育てられた筈です。

そんな弟も年齢を重ねて大人になったのかと思っていたのですが、

それがうわべだけだったということを12日夜の家族会議で思い知りました。

義妹はのんびりしたマイペースな人ですが、

何処かアクのようなものがある性格だと思っていたのですが、

やはり12日夜に、私を疎ましく思っていたことを暴露しました。

 

 

私は別に、自分の家族が特殊であると自覚せずに生きてきたのですが、

年々ここで生きることが苦痛になり、調べて行く中で「毒親」という言葉を

知るに至りました。

まだ目立った暴力を振るわれた訳ではありませんが、人権や人格を否定されるなど

うちの家族が毒親である要素は満たしていると確信しています。

 

 

次の投稿では、トラブルの元になった8月12日夜の家族会議の

詳細についてお話しします。