斑尾国際音楽村が 主催・協力・応援する イベント情報 -3ページ目

★フゥアン・カルロス・ロペス・バルデス (キューバ)

フゥアン・カルロス・ロペス・バルデス パーカッション

 

1975年キューバ・ハバナ生まれ。初等教育から公式に音楽教育を受ける。国立芸術学校在学中には多数のキューバトップミュージシャンに師事。卒業後、政府より正式なミュージシャン及びインストラクターの認定を受ける。1995年デビューと同時に初来日し、1998年より日本に拠点を移す。様々なラテン音楽グループに参加し、ボデギータなど都内を中心にライブ活動を行う。1999年には東京にて日本初のティンバレス・コンガ・ボンゴなどのキューバリズムのクラスを開講。その後も、日本の伝統芸能、奄美太鼓やスペインのフラメンコ、カホン等とのコラボレーション公演に参加。また、TUBU「夏だね」のリメイク版や、TV:世界まるみえテレビや ぷっすまにミュージシャンとして参加。染地小学校(東京都)にてキューバのリズム&ダンス講座を行い賞賛を受ける。現在も様々なラテン音楽のイベント等で活躍中。

★ルイス・カルロス・セベリッチ (ボリビア)

ルイス・カルロス・セベリッチ ヴォーカル・ギター

 

1953年、ボリビア・バージェグランデ生まれ。69年、ロス・ライカスを結成。アルゼンチンを拠点に活動。爆発的人気を呼び、LP9枚をリリース、うち3枚を日本ビクターから発売。79年、アルゼンチンタンゴの巨匠、オズバド・プグリエーセ楽団と共演。ツアー活動で日本を縦断。ロスアンジェルス、ニューヨークなどアメリカ各地でも公演し、この年、ゴールドディスク賞を受賞。83年ロス・ライカスから独立。活動の場を日本に移し、日本初のフォルクローレグループ「カンタティ」を結成。日本でのフォルクローレ演奏家の誕生に大きな影響を与える。その後、現在のロス・トレス・アミーゴスのりーダーとして演奏活動を開始。数々の名曲を作詞、作曲、演奏。CD4枚をりりース。日本全国でのコンサート、ライブの他、学校コンサート等で本物のフォルクローレを紹介している。スペイン語講座にもたびたび出演。ソロとしてもTV、ラジオ、CMに数多く出演。歌唱においてもサッカーキりンカップ、日本代表対ボりビア代表の試合で、6万5千人を前に祖国の国歌を独唱したのをはじめ、コスタりカ、ホンジュラスとの親善試合においても両国の国歌を独唱した。2007年3月には、第一回斑尾国際音楽村プロジェクトライブ に出演。

★リッキー・ロドリゲス (ペルー)

リッキー・ロドリゲス   ケーナ・チャランゴ・サンポーニャ


斑尾国際音楽村


ペルー、アレキーパ生まれ。79年に2人の弟と共にグループを結成し、音楽活動を開始。81年に1枚目のアルバムを制作。以後数々の音楽祭で賞を受賞。ペルー全国及び南米諸国で公演し成功をおさめた後、86年に来日。ルイス・カルロス・セベリッチと出会い、88年までデュオで活動する。その後ロス・トレス・アミーゴスでの演奏活動を開始。NHKの大河ドラマ「信長」に出演し、俳優田中健と共に劇中でケーナを披露。04年ペルーの組曲「ミサ・アンディーナ」を弟達とレコーディングし、05年同CDの発表演奏会をフランス全国で行う。現在、NHK文化センターでケーナの教室を受け持ち、多くの生徒にケーナを指導。作曲の他、楽器制作にも才能を示し、ロス・トレス・アミーゴスが使用するケーナ、サンポーニャ、チャランゴは全て彼の作品。