昨日は冷たい風が吹いた。
今朝は一番の冷え込み。
絶体山は綺麗だぞ、こんな朝に元気を出して山に向かう。
他人様からみたら「信じられな~い」の言葉が
飛んできそうです。

歩き出しから登山道には少しですが雪。
濡れて滑る落ち葉と雪の下の滑る石とか岩が
見えなくて歩きにくい。
半分以上登って来たころから風が唸りだす。
2時間半ちかくかかってようやく山頂が見えてきました。
昨年の綺麗な霧氷のイメージが頭から離れず「今年は
写真撮るほどついていないね」と言いながら・・・



山頂には誰もいなかった。先に進んだようです。
真っ白で何にも見えないし風も唸っているのに信じられない。
と他人様のことは言えます。
多分装備ばっちりの山男たちでしょう。
なんとなく明るくなって周りが少しずつ見えてきた。




明るくなってきたので山頂からちょっと先の
展望のいいところまで行ってみました。
突風によろよろしながら。
苦労したかいがあったね、とどこを見ても綺麗な景色に
大喜び。
大人になると感動がなくなるから一年過ぎるのが早い、と
テレビで言っていた。
感動しようね、と言いながら感動する。


山頂に戻ったら目の前のどっしりした甲子旭の全体は
見えないけれど遠くまでよく見えた。
飯豊の白い山と猪苗代湖の上だろうか、雲海が見えた。
山頂に陽の当たった景色を眺め、感動しながら下山を
始める。
風の轟音が後ろから追いかけてきて何事かと思う。
下山するとあの山の嵐は何だったのだろうと思うほど
穏やか。
天気も回復してきたのか甲子旭が真っ白く見えた。
ちょっと早まったね。でももう一度戻ることも無理。
