はじめまして!
サビ猫のまだらちゃんです。
まだらは2014年10月中旬頃、妹のバイト先のサークルKに突然やってきました。
初めてまだらを見た時、私はあまりの汚い柄に「汚猫(おねこ)」と名前を付けました。
一緒に居た母が触ろうとするとすごく警戒していて「シャー!」と威嚇しました。
次の日もまだらはサークルKにいました。
母が見かねてサークルKで食パンを買い、まだらにあげました。まだらは美味しそうに食パンを頬張りました。
2014年11月
それからほぼ毎日仕事帰りにサークルKに寄り、まだらにご飯をあげました。土日は朝晩とごはんをあげました。
まだらもすっかり私と母に慣れて、マーキングしたり喉を鳴らす様になりました。
次第にまだらの健康を気遣うようになり、人間の食べる物(しばらくは乾燥したイワシをあげていました)ではなく、猫缶をあげるようになりました。
ある日、まだらを家で飼いたい!と母に言いました。けれど、家が新築という事で母はまだらを飼う事に強く反対しました。
12月
私の住んでいる地域は北陸です。
冬は雪がとても多く降る県です。
雪の降り積もる日もまだらはサークルKで物乞いをし続けました。
1月
雪の多いある日、まだらはサークルKから姿を消しました...