同居の義父 "ヨッちゃん" 本日 無事に施設に入りました!

 

一緒にドキドキしてくださった皆様、ありがとうございました💗

 

 

午前10時半。

 

いつものように寝室のヨッちゃんに声掛けしました。

「もうすぐ マッサージの先生 来るよー」

 

寝起きでしたが、「おいよー」と、わりと元気そう😊

 

 

作業療法士Sさんの到着予定は10時50分。

 

 

10時40分頃に玄関の外の様子を見ると、

すでにSさんと ケアマネNさんの車が止まっていて、

お二人がお話中でした😮

 

 

お二人は、夫 ”てさん”、私ともそれぞれ簡単に打ち合わせ。

 

 

決行前の ケアマネさんの 一言はこうでした。

 

「いいですか。今日できなかったら、次は3年後になりますよ!」

 

 

もう絶対目標達成!という気持ちが強まりました🔥

 

 

てさんは いないほうがいいということで、一足先に出発🚙💨

 

 

 

時は10時45分。

 

いざ!

 

ということで、まず、Sさんが寝室のヨッちゃんに声掛けをしました。

 

それに応えて、起き上がり、居間に向かうヨッちゃん。

 

玄関にいるケアマネさんと私が見えないように、Sさんが絶妙の位置に立ちました。

 

居間のコタツに移動したころ、私がSさんに今朝初めて会った体で挨拶して、いつものようにダイニングの椅子に座りました。

 

間もなくSさんが いつものようにバイタルチェックを始めます。

 

体温計を渡して、血圧を測り始めたころ、、、

 

ケアマネNさんが「こんにちはー」と登場!

 

正座してヨッちゃんに向き合い、神妙な顔で告げました。

 

「きのう、検査しましたね? とても悪い結果が出て、緊急性があるので、すぐに入院が必要だと医者が言っています。今から行けば午前の診察に間に合うから、すぐ行きましょう!」

 

 

私は 思い切り驚いて パニックになってる演技をしました。

「え!? やだ! 緊急性?」 

 

Nさんが畳みかけます。

「生き死にに関わります。死にますよ」

 

私は大げさに言いました。

「やだやだ! (先週亡くなったヨッちゃんの兄)Jさんみたいになったら大変!すぐ行こう。診てもらって何もなかったら帰ってこよう。一緒に行くから」

 

 

ヨッちゃんの口は尖っていました。

そして、悪あがきで言いました。

「そんな素人に緊急性とか言われても行かねえよ」

 

そこで Sさんも加勢してくれます。

「行きましょう。私はまた来ます」

 

私も半泣きで説得。

 

結局、三人の勢いで、あっという間に自分で立ち上がり、誘われて玄関へ。

 

途中でトイレに逃げられるかと思いましたが、そんなこともなく、靴を履こうとしました。結局、靴よりサンダルのほうが速いので、サンダルになりました。

 

私がヨッちゃんと手をつないでケアマネさんの車へ。

 

さっと乗せて、シートベルトを締める。

 

そこで、ケアマネさんが私に「鍵かけませんか?」と言ってくれ、あわてて家に戻り、鍵をかけて、Sさんに頭を下げ、ケアマネさんの車に乗りました。

 

 

そして、そのまま予定よりも早く施設に到着。

 

ヨッちゃんは まもなく職員の方に連れられて行きました。

 

 

 

 

ケアマネさんがいくつも施設側に断られた中で、唯一受け入れてくださった施設の担当K氏。本当にありがとうございました。

 

先に帰っていくケアマネさんを感謝の気持ちで見送り、私たちは1階ロビーで書類を書き、契約書に押印したりしました。

 

その間にヨッちゃんは昼食を完食したそうです。

 

 

 

と、いうわけで、嘘みたいに、あっという間に、ヨッちゃんは施設に入ってしまいました。

 

 

 

 

まずは2週間、様子見です。

 

もしかしたら、戻ってきてしまうかもしれないですが、とりあえず。

 

そのあと、靴が必要と言われたので、家に戻り、靴を運びました。

 

てさんと私は今こんな感じです・・・