グルメのうんちくが止まらない…! 面倒な「ナポリタン男」を黙らせるには!?


 男性とイタリアンを食べに行ったときのこと。「パスタの本場イタリアでは、『ナポリタン』というメニュー..........≪続きを読む≫




大村 「なぁ藤田。今おれが一番やりたいことご存知?」










藤田 「突然なんだね!?まるで存じ上げてねーわ!」










大村 「実は、うんちく野郎!略してナポリタン男を黙らせたいんだよ」








藤田 「どう略せばナポリタン男になるのかわからんが


     じゃあ、オレがナポリタン男やるから、黙らせたまえ」








大村 「しのびね~なぁ~」








藤田 「かまわんよ」










大村 「うわぁ!あいつナポリタン男だ!ここはバレーボール会話法の出番だな


     まずは、レシーブ!「は行」で相づちだ」










藤田 「そもそもイタリアには・・・」




大村 「はー」




藤田 「ケチャップとかは・・・」




大村 「ひー」




藤田 「パスタとは・・・」




大村 「ふー」




藤田 「スプーンはね・・・」




大村 「へぇ~♪」










藤田 「下手くそだな!もう少しさりげなく相づちしたまえ!


     しかも最後の「へぇ~」って、完全にうんちく聞いちゃってんだろが!」








大村 「悪かったよ!さりげなくだな!OK♪レッツパーティー♪」








藤田 「パーティーはしねぇよ!普通にさりげなくこい!いいか?


     パスタの本場イタリアでは・・・」








大村 「はっひふっへほー!」










藤田 「バイキンマンか!とりあえず聞いてる素振りは見せたまえ!」








大村 「よし!成功♪次はトスだ」








藤田 「成功はしていないぞ!?まあいい。


     それで、本場イタリアの話だが・・・」








大村 「うん。うん。


     あっ!そうだ藤田くん!」








藤田 「なんだね?」








大村 「頭にブロッコリー刺さってるよw」










藤田 「ブロッコリーではない!髪型だ!


     しかも何故、今、このタイミングでそんな発言!?


      ハンパねぇ!マジ、ハンパねぇ!


      もっとさりげなくやりたまえよ!」










大村 「イタリアって言えばこの間さ


     イタリア好きの男の人がひき逃げに遭って、バラバラになってたのみちゃった♪」








藤田 「会話のチョイスがおかしいだろ!しかもイタリア殆ど関係ねーし!」










大村 「よし!最後はアタックだ!」










藤田 「いいのか?こんなんで?


     最後はキッチリやりたまえよ!


     ナポリタンてさぁ・・・・」








大村 「あっ!こぼしちゃったー」










藤田 「あっっつぅぅぅーーーーい!何をこぼしたんだお前は?」








大村 「ごめんなさい。ブロッコリー茹でようとして用意した鍋ぼ熱湯をwww」








藤田 「これはブロッコリーでは無いと言うただろう!だいたいなんで熱湯をこぼす?


     相場はコップの水だろう!?」 






大村 「あっ!こぼしちゃったー」








藤田 「あっつーーーーーい!それにくっせぇーーーー!」








大村 「ごめんなさい。たまたまそばにあった


     作りかけの豚骨スープをこぼしてしまってwww」








藤田 「たまたまあるわけなかろーに!!!


     しかも、脂でギトギト、ヌルヌルだわ!」








大村 「豚骨スープって・・・」








藤田 「ココで豚骨のうんちくー!?


     マジハンパねぇ!


     もういいわ!」






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