先日産後4ヶ月の母子の元へ

急遽乳房ケアをと依頼があって
訪問して参りました

お出かけして2日ほど
授乳ができず
母乳の出具合が悪い気がして
赤ちゃんも飲んでくれない
特に右...😣

どうしよう...😭

というヘルプでした

さっと触った限りでは
すごく手を入れないといけない状況ではなく
巡りが戻れば大丈夫な状態
という初見のわたしの見立て

赤ちゃんが起きたら飲んで遊んで
寝たあとまた乳房チェックして
マッサージをして

を2回ほどで
元に戻った感じがあった様で
安心なさって良かった良かった

仕事から帰ったご主人に
乳房の形が戻った変わったね
と言われたそう😆

と言う事があって

ご本人の話を聞きながら
赤ちゃんとこう言う遊びいいよ
といくつか一緒に遊び
こういう風に発達成長していくから
こういう動きもさせても大丈夫という話もして
退散しました

で、ここから本番😅前置き長い🤣?

お母さんになって授乳で困ると
大体のお母さんたちは
「母乳外来」をやってる
クリニックなどに予約を取って
頑張って門を叩いてます

自分の準備
子どもの着替え等々の準備を
ちゃんとして
受診先で迷惑ならない様にと
産後の巡りが脳に足りてない時に
意を決して出向く

それで、
「話を聞いてはくれたけど
診てはもらってない」

という文言を言う...
この母子もそうでした

話を聞く事は大切だけど
答え合わせがないままお金だけ取られて

結局解決できていなくて
困ったままの母子を作ってます
けど

それは母子の健康を大切にする
義務あるはずの
国家資格所有者がやって良いの?
という素朴な疑問が
わたしには消えないんです

助産院に辿り着けるお母さん達は
診てもらってないとは言わない

「母乳外来」の看板出してるところほど
意味わからない理由で断ったり
結果的に雑な診療をして
身体的にも精神的にも経済的にも
母子を困らせてますが

見直したりは
してもらえないもんなんでしょうか

ここに行けば
ここで話せば
なんとかどうにかなるんじゃないか
と不安を抱えて受診する

母の思いにどうか寄り添って下さい🙏🏻

日本文化でもある乳房ケアです

助産師さんで
もし経験不足でよくわからないのであれば
教えてくれる諸先輩のところで
腕を磨いてください

触って確かめるという
日本の助産技術は
宝だと思うんだけどね〜

季節の変わり目は
巡りの変わり目でもあります
授乳なさっている女性の皆様




暖かくして
油断せず
お過ごし下さいね♪

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#助産師はわからないなら学べ
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長くなっちゃっいました
今日も寄って頂きありがとうラブ

勤務助産師をしていた頃の話
もう2度とごめんなさいの経験談込み

そこのクリニックは
中規模で多い時は月に100人以上生まれ
夜勤帯で自然陣痛でのお産もしくは
土日祝日の入院以外は
全員例外なく計画出産で
分娩誘発

ルーティンワークで段取りをし
促進剤使用で痛み止めの筋肉注射も使い
日勤帯で点滴は終了
その後促進剤で誘発されたために
陣痛が乗ってきた場合は
促進剤は使わず進んでくるのを待つ
促進剤の効果が切れて進まなければ
翌日また誘発し促進剤使用

もちろん分娩台でのお産

フリースタイルなんてなんだ?の時代
アクティブバースって言葉が主流
ラマーズ法とやらを推奨してたね

毎日10人の促進+流産のケア+切迫防止のオペ
+予定の帝王切開+時々無痛分娩
+時々産声をあげられることのないお産+
+時々予定入院にない進行してるお産

を分娩室にオペ台含めて分娩台3台+
LDR2部屋の5台で
なんとかお産に付いて走り回って

本当に文字通りよく走った
お昼ご飯おにぎりかじれたら良い方

労働基準法どうなんよ?ってくらい

夜勤は常勤3人で回らないので
オンコール体制
帰ってシャワーして出勤できる服に
着替えて晩御飯食べてコールに備えて寝る

呼ばれたら10分以内で制服に着替えて
分娩室に到着

助産師の常勤は3人
日勤のみのパート勤務が3人で
日勤に4人助産師いたっけな3人か

そんな無茶苦茶な働き方をしてた
休みがまともにない毎日だったな
お給料よくても続かなかった

脳の機能が拡大すると言う事を
実感するくらい
先見て動き
回りの状況に対応する脳の情報処理能力に
驚いたな

そんな中でも夜勤帯のお産は
自然な生理的なお産だったから
何人生まれても疲れ方が違う

医師も見守ってるだけで
介入は最小限だった

ただお産の引きが強いわたしは
夜勤帯休憩は取れずの事もおおく
医師には煙たがられてたっけ😅

会陰切開も日勤帯はルーティン😔
切開させずでも裂けたら
ぶつぶつ
本人の前で文句を言われた

なんて時代だったんだろう😓

そこで出産すると決めた女性たちは

生まれる日が決められたお産
切られる事の爪痕がどう體と心に残るのかなんて
教えられてもいないお産
お産の最中に同意するという一声ではなく
むしろ強制ふつうのこととして行われる切開
仰向けでしかお産はできないという不自然さも
知らないままのお産
生まれた赤ちゃんが新生児室に連れて行かれ
離れ離れな時間があって普通なお産
臍の緒も切られても当たり前なお産

....

疑問を持たないか
持っていてもそこで産むと言うことは
それしかないか
それをまるっと飲み込んでるか
だった

わたし自身はお産後のお母さんに
バースレビューを聴かせてもらう時間は
もちろんなく
退院の日会いにきてくれる方に
申し訳なかったとしか思えてなかった

だけどそれでもいかにして
寄り添うかを毎日模索して
でも実質必死に走り回ってはいた
覚えがない打ち身いっぱいだったなぁ

お産後の分娩室状況に疲弊していく自分
赤ちゃんが怒ってる顔してて
申し訳ないと心で謝ってる自分
また次もお願いしたいという声を頂いても
他の産む場所をお勧めする自分

それでも
ありがとうと感謝頂く


もう限界と思ってそこを去った
體も心も休みなかったなぁ
よー倒れもせずやってたなぁ
遠い目になる😅


あの時の経験は今は開業して
医療行為はできない自宅出産しかできないから
ほとんど生かされる事はないけど
敢えて言うなら
回りを見て動く能力視野の大きさ
誰がどこにいて今何かできる事はないか
に脳が働く有難い経験とはなり

さらには

会陰は伸びる
膣は女性や赤ちゃんに傷はつけない
傷は縫わなくても戻る
自宅出産でのお産は
いかに素晴らしく普通で
素晴らしく愛おしく
素晴らしく美しく
赤ちゃんは穏やかで
微笑んでいる様で
悟っておられ健やかで
可愛いしかない







あの経験があるから
毎回毎瞬心底感動し

いのちは
ちゃんと
生まれてくる

感謝あるのみ

という氣づきと謙虚さをくれた

今、こそ、おもう
ハサミは要らない
医療介入が不要な出産を
産婦人科医が知って、みて
女性と赤ちゃんの凄さを
もっと大事にしてほしい

開業助産師とともに
歩んでくれません?
毛嫌いしないでもらえません?
(言いたい事は山以上にあるのもわかるけど)

もう生理的な異常のない
妊娠出産においては
開業助産師が産婦人科医師と契約を
「結んでもらう」んじゃなく

開業助産師が産婦人科医療を必要時使い
協力するという契約とする

で、よくないですか?
ダメかなぁ?

だって、正常なお産こそ
女性の領域であって権利であって
他人の助産師や医師のものじゃない

なのでわたしは
その女性しかできない正常なお産を
外野が奪い合いっこして
ばかみたーい

って心の奥で思ってるけど
ダダ漏れな仲間募集中✨
地道に寄り添うだけ
できる事をする、ただただそれだけ


お天道様はみている💖



あ、これインスタ無理な文字数よね?🤣

#正常なお産は女性のもの 
#正常なお産は助産師に戻して
#出産は生活の一コマ
#自宅出産 #産婆 
#貴女に寄り添う助産師を見つけて
#開業助産師 #佐賀 
#妊婦 #赤ちゃん
#お天道様はみている



寄ってくださって

ありがとうラブ

めっちゃ閃いた❣️
ってメッセージしたら
8月8日だから
今かなって思ってって
話そって
電話くれて話ができる

そんな同じゴールを見て
進んでいる仲間がいるありがたさ

こんなありがたい事はないと
いつも思う 

産婦人科医療域において
今後、お産が自由診療から
保険診療へ変わると言う動きがあって
産婦人科事情が変わって行く可能性が高い

その上、お産事情は
女性が #どこで産むか #誰と産むか
の自由な選択の幅はとても限定され
不自由だったりする
ここがもっと不自由になってしまうかもしれない
可能性もある

医療機関の医療介入が嫌だなとか
家族と共にが良いと言う
感性の持ち主の女性たちは
自宅や助産院でのお産を希望する方が
一定数いる、普通の事よね

だけど助産院出産も自宅出産も
望んだは良いけど
とんでもない不自由さにぶつかって
驚くし戸惑うし
困惑している現状もあって

助産師の妊婦健診は自宅でできるけど
医師の妊婦健診は自宅では受けられない

だから50km移動とか片道2時間普通とか
って話になるわけで

やっぱりそれは検査ができないから
って事に尽きるんだけど
それ往診でなぜできるようにしないんだろう?

ってずっと思ってた

で、めっちゃ閃いた❣️から〜の
長い妄想劇場はじまり始まり〜🤩あはは

往診でやったらどうかと言ってくれる
産婦人科医もいままでは居ない

わけで

簡易検査ができる
往診Carとかあったら良いのにな

助産師に任せてくれるなら
20週のエコーめっちゃちゃんと
診といてくれたら
30週とか36週とか計測するし
簡易エコーするしさ、とか

貧血くらいなら結果すぐ出る機器があれば良い
オンライン診療だってやってくれたら
良いじゃん

とかも思ったりする

エコーなら
助産師の経験にもよるかもだけど
わたしは運よく
14週くらいからの胎児エコーしながらの
助産師外来してたからエコーはまぁできるし

とかね

30週と36週の健診を産婦人科医が
往診してくれて他は32週以降
36週以外の健診は助産師往診でいいってさ
困ってる女性にとっては最高じゃないかぃ?
とか

30週くらいドクター往診
33週くらい自宅出産担当の開業助産師
36週くらいドクター往診

37週以降お産〜早期産褥期は
ずっと伴走してる開業助産師

って最高かもって

めちゃくちゃ
勝手な妄想だけどね😆

だけどそんな妄想に
そっかそう言うのありかもね
って言ってくれる
産婦人科医仲間がいるだけで
わたしも一歩進める力になる✨

先日の新聞にあったように
50kmも離れた医療機関しかないとか
車で片道2時間は普通とか
妊婦健診に行ったりお産で向かうって
リスクを産む本人に背負わせるって

少子化対策なんて嘘っぱちじゃん
守んなきゃいけないとこ
履き違えてるじゃん

ってなる

そう言う往診型に国が援助してくれたら
絶対少子化なくなってくと思うんだけどなー

災害時に船で診療するとかはあるし
ドクターヘリもあるし
救急車もある
ほら映画にあったTokyoMERみたいな
産婆Car とか産科Carとか
あったって良さそうなのになー

って
いくらすんねーん🤣

妊娠の8割は正常
自宅で産むって選択をする女性に
少しでも何かできる事はないか
こうしたらもっと良いんじゃなか

きっとこれから既存の考え方じゃ
助産師の立場すら怪しいし
赤ちゃんのいのちや
お母さんになる女性たちのいのちや氣持ちも
本来なら健全であるものが
粗末にされてしまうリスクに変わりそう

だから一人でも多くの女性とその家族が
健全ないのちを健全に育み
また産みたいにつながるように

と祈った8月8日でした🌈
妄想は自由だー🤩

読んでくれてありがとう
きっとどうせ実現すると思っている
アホなわたし❤️
応援宜しくお願いしまーす😆

#自宅出産 #出産の選択 
#女性が選ぶ出産場所 
#産ませてもらうお産じゃなくて自分で産むお産
#医療介入への違和感 
#往診できるようになったら良いのに
#仲間がいるという安心感
#ライオンズゲートとかはよくわからんけどね
#選んで良いと女性が知ると言う事
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