2024年真夏のカツオ追っかけ祭り 〜小坪港 洋征丸からのカツオ釣り〜 | 湘南まっどの釣り紀行

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釣りと料理とモカと自転車の記録です。

【釣行日】 2024年8月24日(土)

【船宿】    小坪港 洋征丸

【釣り物】 カツオ

【料金】  14,500円(氷、コマセ3キロ+付餌用コマセ1キロ付き)駐車場代550円

【釣り座】 右舷胴の間

【天候】   晴れ

【道具】  SEIHA Light Standing 190、オシアジガー5000 

【仕掛】  ビシ80号、ハリス12号2m、カツオ鉤17号

 

今回は、釣り部の8月の恒例行事のカツオ、キハダ釣りです。今年は小坪の洋征丸からの出船で、当社釣り部+T建物さん釣り部合計18名での参加です。昨年T建物さんの女性陣は普段あまり釣りをやられていないのにも関わらず、カツオを結構釣られていましたね。今年はどうでしょうか。

 

そして洋征丸さんのカツオ船は2008年以来なので、大変ご無沙汰してしまってます。

 

6時過ぎに我々と、一般のお客さん6名の合計、24名を乗せて、風とうねりのある海に出撃です。

 

湘南らしい、逗子マリを見ながら出船です。

 

船は平塚から大磯沖に向かい、カツオ船団を見つけて合流。 いよいよスタート。

 

今年はカツオのサイズが良くて4−5キロもあるらしく、そして美味しいヒラソウダも混じるとのことで、なんとか、カツオ1匹、ヒラソウダ1匹を釣り上げたいところ。

 

湘南、三浦、そして勝山の萬栄丸とかまで来ていて、船が入り乱れてカツオの仕掛けを追いかけまわす! カツオの追っかけ祭りの始まりだ!

 

船はカツオの群れを先回りして仕掛けを下す。

 

「棚は20m、早く下ろして!」と船長

 

コマセ玉を作るようにコマセワークをしてスタンバイ。するとクンっとアタリ! えいやっと合わせると意外と引きが弱い。あがったのはヒラソウダ。よっしゃ! ヒラソウダのミッションクリア!  艫2番の方にもきて、二人で船中1番魚をゲットだ。

 

次の流しでもアタリ! 巻き上げていると途中から急に走り出した。カツオだ! 顔をこちらに向けようとするが、主導権を取られてしまい、ラインブレイク。嗚呼やっちまった。

 

しばらくするとモーニングタイムは終わってしまった。これだけの船が追いかけ回したら、神経質になるだろうし、腹もいっぱいになるだろうな。

 

周りの船をみると、いつもの渚丸がいない。おおお、群れない雨ちゃん、自分で群れを探し当てているんだろうな(その日のFBをみたら案の定、良い群れをあてて良い釣果を出してましたね、流石です!)

 

しばらく、活性がない状態が続き、今日はこれで終わりかな、と思っていたところ、やる気のある群れにアタリ、船中アタリがで始めた。 ここでヒラソウダを2本追加。

 

隣の釣り師が中々釣れないので、ハリスを聞くと14号、4.5mとのこと。多分2m位の方が良いかも、と伝えたところ、直ぐにヒラソウダをゲット! カツオ、ヒラソウダには短い仕掛けの方が良いのかもね。

 

ここで、パパさん、O君は本カツオをゲット。いるんだよね。

 

でも残念ながら小生には本ガツオが来ず、13:15に沖上りを迎えました。

 

T建物さんの釣果を伺うと、なんと昨年と同じ女性の方がヒラソウダを4本あげていて、竿頭になってました。恐るべし!

 

ヒラソウダは美味しいので、早速捌いて、刺身、漬け、なめろうにしていただきました。うまかった!

 

今シーズン、カツオがサイズ良いので、また時間を作って行こう!

 

おしまい。

 

今日の釣果(ヒラソウダ 1.8kg, 1.6kg, 1.5kg)

 

 

 

<備考>

氷は魚が釣れると船の上でもらえます。また下船後も追加氷をいただけます。

コマセは3kgで足りたけど、足りなければ船上で追加できます(下船後精算1200円)

翌日同僚がカツオとヒラソウダを沢山ゲットしていた!