昨日の午後 イベントの後にヒナオ君にねだられて

 

神倉神社山頂へ登ってきました

 

スマホを忘れたので きれいな景色を撮ってないのが残念です

 

素晴らしい青空と海 感激の景色でした

 

毎朝のウォーキングで登りたいと思ていたので誘いに乗った訳ですが

 

10年ぶりぐらいの登山(?)はメチャクチャしんどかったです

 

日曜日なので観光で来てる方も多く

 

参道の階段では多くの人に出会いました

 

でもそれよりも最初の難関で もうゼィゼィヒィヒィの連続で

 

前はこんなに大変だったかしらと

 

長い年月の自分の老化にビックリでした

 

あの頃(もう何時かも分からないほどずっと前のようです)

 

確か往復13分ぐらいだったと思いますが(自信がないんですが)

 

昨日は片道(登り)15分ぐらいかかっていたように思います

 

オマケに腎臓が1個しかないのに こんな激しいことしていいのかと

 

一瞬不安がよぎりましたが

 

行きかけた船なので後戻りも出来ず進みました

 

進んだというより ヒナオ君の誘導により進まされました

 

先に上に行って バァバこっちに来ると階段が緩やかだよとか

 

こっちが昇り易いよと言ってくれてましたが

 

チラッと見るだけで目の前の階段を上るしか余裕がない

 

ただひたすら上を目指して 4本足で登りました

 

要するに手と足を使って這い上がっていましたゲロー

 

 

 

登った先にあるのが 絶景です

 

市内を全部見渡せます

 

左に熊野川 眼下には市街地、前方に太平洋 右は山

 

その景色を見ながら息を整えます

 

整えている私の横をすり抜けて 後方の岩山をスルスル登っていき

 

ごとびき岩の間に行って よその人と話してるみたいです

 

私がやっと落ち着いた頃に

 

ヒナオ君がここまで登っておいでよと呼ぶんですドクロ

 

何度も呼ばれたので仕方なくそこまで登っていくと

 

年配の男性が二人連れの方に色々話してました(狭いから何人も登れません)

 

詳しいんですねというその方に

 

私はプロのガイドですからと答えていたので

 

幸運にもタダでお話が聞けたようです

 

そのおこぼれに私が聞いた話では

 

皆さん神社の前で柏手を打つ時

 

両手を合わせて打ってますが

 

それ間違いですよ!

 

もったいないから覚えてくださいと言っていたのが

 

両手を少しづらせて叩いてください拍手

 

両手を合わせると手の節を合わせてるから

 

節合わせ 不幸せになるんですよってガーン

 

信じるかどうかはアナタ次第ですが

 

気になるなら いいこと聞いたと今後改めてみたらいかがでしょうか

 

私は そうしますグラサン

 

 

 

 

 

 

 

帰りもあの階段を下りるつもりが

 

一番の難所の階段の横に女坂なる道があるからと

 

こっちに行こうとヒナオ君に促され

 

階段の代わりに緩くもないと思いますが

 

坂道があり距離的に3倍くらいのくねくね曲がり坂がありました

 

地面の土が滑りやすく 少し用心した方がいいですね

 

その道は初めて通った道でした

 

勧めるかどうか聞かれたら。。。

 

あの激しい急な階段を上ることが貴重な経験になると思うので

 

たった一度しかないことなら

 

是非急な階段を上ることをお勧めします

 

足腰に自信がない方は 下でお待ちいただく方がいいと思います

 

 

 

登った方は テレビなどの放送でご覧になった

 

お燈まつりの階段を この階段を

 

勇壮に掛け降りる神事のことを思い起こしていただきたい

 

きっと感激すると思いますよ

 

 

 

我が郷土の誇りの祭りです

 

 

 

 

 

長くなりましたが 私にも余韻があるうちにと書いてみました

 

次に登る時には 携帯を忘れずに画像を撮ってきますね

 

 

 

 

今日もおいでくださってありがとうございます