思い草へ              

思い草へ              

               ・ 




    

 

凍る大気のなかに
もう春は ひそかに息づき 
雪に眠る 花芽の目覚めを育ててうたう

あなたのまなざしの記憶や 
もう思い出せない 大きな手の感触が 
今も わたくしの眠りを温めてうたうように 

しずかに目を瞑って あなたのうつくしさを想う 
わたくしのなか  瞬く間に春が広がる 
凍る大気のなかに在る春が わたくしのなかに咲く


 

 

春の木々、ピンクと白の花々

PHOTO HIDE

お伝えいたしますっ!!!



さきほどから(2月7日昼頃から)
ここ世田谷にも粉雪が舞いはじめました!!!
ああ、幾度の雪予報に心躍らせ
幾度の予想ハズレに心の撃沈されたか…(笑)

なんと !舞う雪のサイズが見る間に大粒に!!!
❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️

これは…夢見た雪景色の為るか
⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄⛄
そして…念願の雪見酒の為るかw

🍶 🤗🥂🤗🍻🤗🍷🤗🍾🤗🍺🤗

 

 

が、しかし…明日は投票日💧
このまま積もれば投票所に行けない方々も…💧
皆さま!今からでも遅くありません。
期日前投票に行かれる事をお勧めいたします!
ぜひとも、ご一考くださいませ。


とり急ぎ 

お伝え致しましたっ!!!!!!

 

雪の中の小鳥
⇧⇧雪降る私の窓辺に避難中の愛するピーちゃん❥


2026年2月7日 スノウ

 

続報です…しょぼん(´・ω・`)
 雪はパタンと止んでしまいました😢
 でも、私はまだ諦めておりません(笑)

 夜更け過ぎに雪が来ると期待して眠りましょうーー😴
 (割としつこい 😊)

 

❅続・続報です(しつこい~笑)
東京世田谷、積もり始めております!!!
雪見酒、開始いたしますっ\(^o^)/

 

 

❅続続・続報です(相当しつこい~笑)

2月8日朝、夢のような初雪景色の窓外をご覧ください☃❄☃❄☃❄☃

 

 

 

 

肌に透る 白い午後

乾いた冷気は
凍ることを否み

光の吹き溜まりに澱んで

何かを待っている

 

耳を澄ませば
音は消えゆき

目を凝らせば

世界は淡く滲んで

 

今ここに私があり
今どこかであなたが生きる

ただそれだけが
突然  胸に迫り来て

佇む

 

 

白い午後の花束

PHOTO  HIDE
 

 

 

✿ 寒い日が続き…

TVからは白銀世界の映像が流れております❅❅❅
豪雪地帯の皆さまは厳しい寒波を耐えていらっしゃる…
ご無事でいらしてくださるようお祈りしております。

東京はカラカラに乾いた寒さが続きましたが
29日の午後には雪がチラつくかもとの予報❅
雪好きスノウは愚かにもワクワクで
頭の中は⇩こんなふうになっております(笑)

☃❅☃❅☃❅☃

違う、違う(>_<)
予報では『チラつくかも』なのですけれどw

 

ああ、思えば東京初雪の1月2日!
私は仕事を17時に終えて帰路につき 
スクっと17時15分には家に着き(近い!)
そのままベッドに直行☛爆睡☛延々と朝まで爆睡😑
雪が降った事さえ知らずに光いっぱい快晴の朝を迎えました😪
まだ眠い目を開けてTVを付けると…
「昨夜は東京にも初雪が降りましたね!」とアナウンサーの方😨
一気に目が覚めましたね😨☛😰☛😱
なんと!私は2026年の東京初雪を見逃がしてしまったのです😭
ぐしゅん、かなしいーーーーーーーーーー

 

...と云うことですので。
今夜は雪を夢見て眠りますねwww

2026年1月28日 スノウ


追記ですw
29日夜となりました。
TVニュースをご覧になりましたか?
今夜から朝にかけて
東京にも1cmの積雪が予報されております。
いよいよでしょうか☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
朝が待ちきれません!!!!!!

おやすみなさいませ❥❥❥ スノウより

 

 

白梅の香 

何処からか淡く 

目を合わすことさえ

為らぬまま  
伏せた瞼に映るは

微かに揺らぐ青い影   

 

 

忘られじ  夢一夜 

百年待つ夢に咲く

その花の白さよ
諦念の薄暮に佇めば 

彼処より来る 

慰めの鳥 

 


青空に佇む鳥と木の枝

PHOTO HIDE

 

 

 

❀ 寒さ濃くなる この時期…
豪雪地帯から届く画像は美しくも過酷です。

春への希望を告げに咲くような白梅の花 
冬のあとには必ず春が訪れることを忘れないでいてと

冷気に透る花びらが語りかけているようです。
あなたの場所に白梅が咲くのはいつ頃でしょうか。

 

2026年1月23日 スノウ

 

 

夜空に浮かんだ青い月

あなたに歌う 風の声で

幽閉されたこの心に

黄金の雨雫は降り注ぐ

 

遠い国の神話のように

心が身篭る 禁断の子に

子守歌を唄って聴かそう

決して生まれて来てはいけないと

 

暗い箱舟に閉じ込めて

海に流した 自分のゆくえ

青い月光に照らし出されて

あなたに歌う 風の声で

 

 

鈴虫が呼ぶ

湿った夜の静寂 
青い闇に紛れた

雨の足音が聴こえはじめ 
嵐の激しさを浴びるために
開け放った窓から  
天上のミストを抱いたまま

ゼウスの風が吹き込む 

銀色の斜線に
閉ざされた世界で 
私たちの夏が
終わろうとしている 
それは次の季節で
新しく巡り会うため 
だから
悲しまなくていいんだと

あなたの声がする  

窓外を見渡せば
遥かに霞みながら 
愛を孕ませて過ぎゆく
ゼウスの大風  
その抱擁に掻き乱され
解き放たれて今 

ひとり眠る
銀色のダナエ

 

 

天を指す青い尖塔の切先

鎖された鍵を鳴らす風と

交わりながら
予言の言葉は繰り返す

時満ちて 約束は成就すると

 

閉ざされた部屋の四角い窓から

あなたの物語は降り注ぎ

震える胸に紅差す命の色が

揺り覚ます 生きる悦び

 

私の内に眠る

私という胎児の名はLieve

美しさゆえに踏みにじられる

花への

純粋さゆえに殲滅される

精神への
Lieve

 

 

そして 

明けてゆく空の

彼方に残る青の青

その高みに向かって 

雲は流れ 

女たちの思いがたなびく

 

ダナエたちよ

その指先は何を求め
何を抱こうとするのか

形のないものを掴もうとする
その虚しい仕草で

 

やがて光は射し照らし

すべてが陽の下に晒される時

覆い隠す服も持たぬ
その裸体は果して美しいか


黄金の雨雫の消えた窓

雲に化身したゼウスが
急ぎ足で逃げる

夜明け前

 

 

青い夜空と雲の背景、鑑賞する女性

PHOTO  HIDE

 

 

 

【ダナエ】をテーマに書いた拙作を4点発掘してみました。
実は…昨年末の恒例スノウ撮影会でHIDE氏と横浜を歩いた時に
クリムトに再会した影響です(笑)


THEATER PROGRAM
ウィーン世紀末芸術「美の黄金時代」

グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ~光と影の芸術家たち~

イマーシブアート
…というイベントを鑑賞いたしました。

クリムト「接吻」とダナエの展示クリムト展の会場、没入型アート

…というようなものです。
山下ふ頭の巨大倉庫空間に映し出される巨大な動画と音楽。
作品の中に没入して遊ぶような感覚で楽しむものです。
コラージュセンスがとても素敵でした💜

⇩作品に没入して燥ぐ ワ・タ・ク・シ(^-^)

ダナエとクリムト風アートに触れる女性
⇩。。。とかw

 

クリムト展でダナエに触れる
⇩。。。とかw


ダナエの展示と人物

⇩。。。とかw

 

ダナエとゼウスの風、クリムト風アート

⇧。。。とかになると
もはや、もう何だか分かりません爆  笑

⇩ご興味のある方
そんなイベントの詳細はこちらをご覧くださいませ。


2026年1月15日  スノウ

 

初春の野

淡い光の薄衣を纏って 

遥かを想う

冬花の匂い立つ

 

青々と細い葉脈

思いつめた水の透度に

流れる時さえも

立ち止まらせて

 

一輪の敬虔が野を伝いゆく

そこに在る命のすべてが

耳を澄まし

大きく沈黙する

 

そして 響き渡る

新しい生への希求

その瞬間

冬枯れの野は春を胚胎する

 

 

ピンクの花と葉、新年の詩
PHOTO 山本てつや

 

 

 

愛する皆さまへ

あけましておめでとうございます。
2026年の幕があがりました。
今年も、この詩で新年の扉を開こうと思います。
はじまりです✨

年頭から物騒なニュース溢れるこの世界で
私たちは有限を生きています。
有限であるからこそ愛し

求め、信じたいと望んで「今ここ」を生きています。
私はその美しさを信じようと思います。

 

2026年の「それからの物語」が始まりました。
ここから世界は、私たちは、どう展開してゆくでしょうか。

さぁ、今年もご一緒に生きて参りましょう!

2026年年1月5日  スノウ

愛する皆さまへ

 

12月31日がめぐりきました。

この2025年をあなたはどう生きたでしょうか。


今年も世界には虚しい戦禍が繰り返され

未だ人類は平和を創り出せぬままです。
【〇〇ファースト】との言葉が ちまたに溢れ
もっともらしい自分の利益追求主義が
恥ずかしげもなく罷り通り
品性を失ってしまったかのような、この世界…。

そんな世界にあって
心込めて一生懸命の今を重ねた人々 
そんな美しい存在を私は知っています。
それはあなたです。

あなたの明日が

あなたの新しい年が

祝福に満ちたすばらしいものでありますように!

 

バラ ご案内いたします  バラ

 

恒例となりました…年末年始にはこの記事を!

今年もまた、あなたにお読みいただきたく投稿いたします。

2016年掲載「星の王子さま」についての連続記事をまとめたものです。

「震災後5年」等の記述他、当時のままの数字であることをご容赦くださいませ。

少々長い記事になりますので、お時間がある時にどうぞ。

あなたの密かな愛の学びになれば幸いです。(笑)


2025年12月31日 一年の感謝をこめて*スノウ

 

 

《 薔薇のある庭からⅠ 》 

 

薔薇のある庭
家の中から 窓越しに見る その一輪と 
庭の外から 柵越しに見る その一輪とは
どこか違うものだろうか・・・。

HIDE氏撮影の薔薇の写真を見ながら、そんな他愛のないことを何となしに思っては頬づえつく午後。薔薇といえば…私にとっては『星の王子さま』、小さな王子さまとは17歳で出会いました。何度も何度も読み返してきた愛する友人です。

気難しい一輪の薔薇との恋に終止符を打って、本物の友人を探す旅に出た小さな星の王子さま。この人こそと思える人物とはなかなか出会えないけれど、星々を旅する過程でさまざまな人や動物やモノと知り合い、少しずつ大切なことが分かってゆく少年の心の物語です。
(…と、私は思っています。)

このブログを始めたばかりの頃、何を書いたら良いのか皆目わからず、『星の王子さまの哲学』と題したたどたどしい短文をシリーズで書きました。そこに書いたのはこんな文章です。

《 星の王子さまの哲学 2 》
あなたの そのバラの花が 
たったひとつの存在であることを
数十万もの美しいバラがそこに咲き
芳ばしい香りを放っていても
あなたのそのバラの花が
あなたにとって この世にたったひとつの
特別な存在であることを
痛むまで知ること

星の王子さまが語りかける愛の本質を今また深く思います。唯一無二の人として誰かを想うとき、その胸は喜びとともに必ず痛みを経験するものです。 私の胸だって、この世にたったひとつの特別な存在を想うときにはチクリと痛みます。この短文を書いた震災の年から、5年の月日が過ぎようとしています。一輪の薔薇の唯一性を痛むまで知ることが愛であるならば、突然の喪失は、その愛を絶頂のまま結晶化したでしょう。
一番いとしい姿のまま結晶した多くの一輪の薔薇たちを思います。

                                   Ⅱにつづく



窓越しのピンクの薔薇

PHOTO  HIDE

 

 

 

《 薔薇のある庭 Ⅱ 》

 

星の王子さまのバオバブの木

『 星の王子さま 』は・・・
著者のサン・テグジュぺりが親友のレオン・ウェルトに捧げた物語です。故国フランスがナチスドイツに侵され亡命者となった著者が、故郷でナチスの脅威に晒されているユダヤ人の親友レオンへ宛てた物語であることから政治色濃く解釈する向きも多いです。

たとえばサン・テグジュぺリの書いたバオバブの木の挿絵は小さな星を3本のバオバブの木根が突き刺し、手の施しようがなくなっています。この3本をヒットラー政権とムッソリーニ政権と東条政権の三本柱の暗喩と解釈する方もいます。

一番目の星: 体面を保つことしか考えない王=イングランド
二番目の星: 称賛しか耳に入らない自惚れ男=ドイツ
三番目の星: 酒に溺れる恥を忘れるために飲む男=フランス国民
四番目の星: 数勘定に明け暮れる実業家=アメリカ人
五番目の星: 一分毎にガス灯の点火と消火をする点灯夫=スペイン人
六番目の星: 机から離れた事がない地理学者=スイス人
・・・・・・・などなど。

混乱の時代の世界描写として読む訳です。

この解釈で読むのも、それはそれで面白いのですが、私はこの物語のもうひとつの核をより愛しています。唯一無二の絆を探し求める物語としての…。

一輪の薔薇との恋に失望した小さな王子さまは、理解し合える『誰か』を求めて星々を旅をしますが、なかなかこの人と思える『誰か』には出会えません。でも最後にたどり着いた地球で、賢く情深いキツネと出会い、愛への奥義を教えられながら温かな関係を築いてゆきます。私は、この箇所が大好きです。(内藤訳ですと、20章辺りからです。)

私が王子さまだったなら、このままキツネの傍で暮らしたいと願ったでしょう。キツネは孤独な王子さまをかけがえのない一人として、夢みるような眼差しで愛しました…。でも王子さまはキツネとも別れてゆきます。王子さまの唯一無二の『誰か』は、愛の本質を具現しているキツネでもなかったのでしょうか。キツネから受けた教えによって、却ってそれが誰であるのかを王子さまははっきり知ることになったのだと思います。

それは他でもない、あの薔薇。 王子さまの星に咲き、王子さまが想いを注ぎ それによって傷つき、王子さまが星に残してきた一輪の薔薇でした。そして、金色の髪をした小さな王子さまはご自分の星に帰ってゆきます・・・。今度こそ、本当に愛するために。

それにしても、この物語の全編に渡って漂う孤独感を思います。本当の孤独を知っている者だけが唯一無二の人を得ると、私に教えてくださった方がいます。私はその言葉を思うたびに、星に帰った小さな王子さまに頬笑みます。あなたはもう、かけがえのない一人に出会いましたか?
                                        
                                    Ⅲにつづく

 

 

 

《 薔薇の見える庭からⅢ 》
 

星の王子さまのバラと黄色い月

 

 

さて、今回は星の王子さまが愛した一輪の薔薇について・・・。
小さな王子さまがご自分の小さな星を旅立った理由は一輪の薔薇との関係にありました。 
その薔薇は自惚れの強いコケティッシュな美人で、棘があり、強がりで自意識過剰な寂しがり屋でした。 発芽に気づいた時からずっと花との出逢いを待ちわびていた王子さまは、開花した薔薇に一目で心を奪われます。

 

王子さまはプライド高い薔薇からの注文に懸命に応えますが、すっかり振りまわされ疲れ果ててしまいます。 そして、一緒に生きていける自信を失くした王子さまは、薔薇に別れを告げ、もう帰らないつもりでご自分の星を後にしたのでした。このふたりの別れの場面では、強がりな薔薇のいじらしさが見え隠れしてホロリとさせられます。少し抜粋いたしますね。 

「さよなら」と王子さまは花にいいました。
しかし、花はなんともいいません。
「さよなら」と、王子さまはくりかえしました。
「あたくし、ばかでした」と、花は、やっと王子さまにいいました。
「あたくし、あなたがすきなんです。 
あなたがそれを、ちっとも知らなかったのは、あたくしがわるかったんです。 
でも、そんなこと、どうでもいいことですわ。
あたくしもそうでしたけれど、あなたもやっぱり、おばかさんだったのよ。
おしあわせでね・・・」  (中略)
「そう、ぐずぐずなさるなんて、じれったいわ。
もうよそへいくことにおきめになったんだから、いっておしまいなさい、さっさと」 
花がそういったのは、泣いている顔を王子さまに見せたくなかったからでした。
(内藤訳P.46~7)

いかがでしょう。
大抵の女性が身に覚えのあるような薔薇の心理ではないでしょうか?
私など、読むたびにすっかり感情移入して涙ぐんでしまいます。(笑)
最近、ここの箇所について思いをめぐらしておりました。
『あたくしもそうでしたけれど、あなたもやっぱり、おばかさんだったのよ。』 
どのように二人はおばかさんだったのかと。

薔薇がいろいろな注文をして王子さまを困らせたのは、きっと王子さまの愛を試していたのでしょう。 王子さまに愛されているのかどうか…薔薇にはわからなかったのです。そして王子さまが自信を失い、薔薇と別れ、星を離れていったのも、薔薇の気持ちがわからなかったからです。

わからない…わからないに決まっています。わかるはずがありません。わかるはずのないものですもの。それでも「分からなさにとどまる力」とでもいう何かが次への扉だったのだと、そう薔薇は語っているのでしょうか。おばかさんだった二人は分からなさにとどまる力が足りなかったと。

或る方の声が蘇ります。
国際舞台芸術ミーティング in 横浜での特別鼎談。姜尚中氏、平田オリザ氏・岡田利規氏の語り合いの中で平田オリザ氏から発せられた静かでありながら熱い以下のような言葉です。
『 世界とは分からないものです。その、分からなさの存在を明確にしてゆくのが芸術の役割だと思っています。芸術とは分かったつもりになってしまった人間に分からなさを取り戻させるためのものです。』もし薔薇と王子さまが 「分からなさにとどまる力」を持っていたなら、二人は分からないままに惹かれ合いながら、ずっと一緒にいられたのでしょうか。
そんなことを想う今宵です。
                                     

 


ピンクのバラのクローズアップ写真

                                              PHOTO  HIDE

 

 

 

午前零時 

時間の花が 音も無く目覚めて 

それからの物語が また紐解かれる 

 

 

鳥たちの接吻は花粉を運び 
風もまた  その見えない羽に

時の種子を乗せて舞いあがるだろう 

 

 

どこへゆくのかは知らない 

どこへでも 運ばれてゆこう 

あなたを この胸に抱いたまま  
 


 

横浜山手、歴史的建造物と女性

PHOTO  HIDE氏
(スノウ近影  横浜山手にて )

 

 

 生まれた日に

 さて…わたくし、只今から
誕生日を迎えるための儀式を始めようとしています。
例年通り、キーボードを打ちながらのカウントダウン。

お付き合いいただけますか?

 

批評家・随筆家である若松英輔氏が、以前、SNSに以下のように投稿しておられました。
「一年をふりかえる時、《私は何をしたか》を考えても、さほど意味はないかもしれない。
そうではなく、《私に何が起こったか》を考えてみるとよい。」

確かに…です。

 

《2025年の私に何が起こったか》

義母が逝去してからの一年間
私が常に意識していたのは…。

老いること

病むこと

死にゆくこと
死にゆく人を見送ること

失うこと

残されること
そして…

そこに発生する幸不幸について。


その結果…

私の指針には変化が起きました。
とにかく《今》を機嫌よく生きる。

自分の心持ちのコントロール
生きる場や空間

人間関係・体調管理など
出来得る限り機嫌よく生きられる環境を目指し整えてゆくこと。

 

機嫌よく生きるとは…

トラブルや問題も不機嫌にならずに対処できる精神性
自分の機嫌で他者の平安を乱さない高潔さ
それが隣人や自分の日々を豊かにすると知ります。
義母がそう生きたように。

そんな訳で今の私の目標は
いつも機嫌の良い人になること!
いよいよ67歳。

マチュアな大人を目指します(笑)
 

さあ、12月28日が来ます。

投稿の時間が近づきました。
私の日々をここで見つめてくださったあなたに
心からの感謝を捧げます。

アクセス記事の中に
あなたの存在を想いつつ
遠く離れていても
逢えなくても
見守られていると信じてゆこうと思います。

今年も私の誕生日の願いは同じ。またこれからの一年を
ご一緒に生きてゆきましょう!
それぞれの「それからの物語」を見つめ合い祝福し合って。



2025.12.28  スノウより 感謝を込めて

 

 

 

☆おまけデスw

 

恒例、誕生日直前

HIDE氏によるスノウ撮影会再開(笑)
今年は横浜山手での撮影と相成りました。

 

横浜山手、教会と女性

PHOTO  HIDE氏

 


この儀式

今や継続十数年となり
いつ私が亡くなっても

遺影には困りません(笑)

そんな友情に感謝しつつ…

今年も公開のガハハ笑顔w

      45年前のHIDE氏との2ショットで〆ますね!(笑)
 

 

スノウとHIDE氏 44年前の2ショット

PHOTO EMIKO

 

お目汚し失礼いたしました♡

 

 

追記
たくさんの祝福をありがとうございます☆
皆さまの御心に囲まれて感謝な一日を過ごしました。
たいへんご機嫌なスノウにございます(笑)

…とは言え、どう頑張っても

機嫌よくが難しい日も人生にはございますね…。
そんな日は私を思い出してみてくださいませんか?
私も奮闘していることを思ってみてくださいませ。
ひとりではない。
スノウも四苦八苦しながら生きているってことを(笑)


コメントをくださった愛する皆さま

ありがとうございます!!!!!

ゆっくりとお返事させていただきます🥰

感謝💞

 

Video shooting by HIDE/Editing by Snow

 

 

 

 

かの日の夢舞う 聖夜の静けさ
白い回転木馬が
雨に濡れた青い路面を

滑るようにゆく



透りすぎた その欠片は
未だ あえかな息で囁き

軽い眩暈を誘いながら

雨と交わり凍ってゆく


私はそっと胸に手を組み
あなたの夢を想っている

今宵   聖夜に平安あれ

小さき祈りが生まれる

 

 

Merry Christmas

空港の隅の喫煙所で
ひとつの火を分け合う 

言葉の通じぬ男たちの笑顔のために


 

Merry Christmas

皺の刻まれた頬と頬合わせ
互いの命を確かめ合う

一年を生きた二人の接吻のために


 

Merry Christmas
TVと向かいの炬燵にあたり
ひとりのクリスマスを温める

老いた母たちのために

 

 

Merry Christmas

仮設住宅に灯る夕餉 

災害でママを失くした
あの幼い兄妹のために

 

 

Merry Christmas

青に変わった信号
渋谷の交差点をよろめき渡る

千鳥足の細すぎる足首のために

 

 

 

 

 

🎄🎄🎄
 

🎅✨サンタさんも走るクリスマス イヴです🎁
東京は10年ぶりの雨のイヴ☔
雷雨の恐れもあるとのお天気予報でございます(^^ゞ
京都では「雨は夜更け過ぎに雪へと変わる可能性」と報道され
まるで山下達郎さんの曲ようなロマンティックイヴが展開される模様(笑)

かなり羨ましいスノウです⛄

 

いずれにしろ…日本列島

冷え込むクリスマスのようですね。
どうか暖かくしてお過ごしくださいませ♡
あなたのクリスマスが良きものでありますように
心込めてお祈りいたします。

 

2025年12月24日 スノウ

 

遥かな光を祈って  雪が舞う夜 
風のなか 行き先を探している迷い子たちは 
遠くで鳴く白猫の寒さを知っている 

 


青い闇に垂れこめる雲を縫うようにして

あなたから注がれる まなざしは 

隠している わたくしの憐れさを知っている 

 

 

星々は囁く 愛しなさいと 

月は詠う   時を待ちなさいと 

あなたは沈黙したまま わたくしのすべて包む

 

 

月と教会

 

PHOTO  HIDE

 

 

🎄🎄🎄

 

 

 

アドベント第3週 、久しぶりの投稿となりました。
12月に入ってから2週連続で京都から息子が上京。
この週末には小3の孫も一緒に我が家に3泊いたしました。

ママ抜きで私たち夫婦に託された3日間の孫守り。
渋谷でアニメの聖地巡礼をして
六本木でズートピアを見て
ケヤキ坂の豪華なイルミネーションの中を歩き
神宮外苑スケートリンクで30年ぶりに滑ったり\(^o^)/
地元ボロ市にも孫連れで行きました。
夜は居間に簡易ベッドを3つ並べて全員並んで眠ったりも(笑)
まるで合宿でした(*^-^*)

賑やかな日々が一段落して
今夜は東京も12月らしく冷たい夜です。
窓外から伝わる 眠った町のしんと凍った気配に包まれて
私はこの一年を振り返っております。
あなたはいかがお過ごしでしょうか。

 

2025年12月17日  スノウ