圭人の出演舞台

ラヴ・レターズ

観てきました。


昨年10月にチョコレートドーナツ

を観劇して以来のPARCO劇場


2月には勝利くんの舞台

モンスター・コールズ


3月には雄也さんの舞台

東京輪舞


お楽しみが続いている劇場ですねキラキラ




さて。

今回伺ったラヴレターズ

過去に何度も上演されている

大人気の朗読劇でして

今年は4組の俳優陣による、それぞれ

1劇場1公演、ほぼ

一夜限りの舞台となっております。

(地方公演もあります)



我らが岡本圭人くん

若村麻由美さんとのタッグでした。

このおふたり、

LeFils息子ハムレット

過去2回共演されてます。



とにかく一夜限りということなので

全てが一発勝負!

少し緊張気味で登場した圭人くん

でしたが

さすがに数々の舞台をこなしてるだけあり

堂々とした演技力で

観客を魅了していましたよ。



物語は

アンディメリッサの手紙文のみで

綴られます。


幼馴染のアンディメリッサ


メリッサ7歳の誕生日パーティーへの

招待状と御礼状をきっかけに

文通が始まります。


幼少期から50代まで

刻々と変化する2人を取り巻く環境や

2人がそれぞれ歩んでいく人生を

朗読だけで表現。

台詞は手紙の文面のみ。


声の高さ、抑揚、細かい表情で

アンディメリッサの年齢や感情を

表現するので、まさに

役者の力量が問われる舞台なのです。



ベテラン女優の若村さん

もちろんのこと、


アメリカの大学で武者修行し

帰国後もたくさんの舞台を踏んできた

圭人の表現力は圧巻!びっくり


声のトーンを微妙に変えていて

アンディの成長が手に取るように

伝わるのです。びっくり



舞台上のセットは

椅子が2つと

テーブルがひとつだけ。

役者の動きすらない舞台なのに

第二次大戦前後のアメリカ、

イタリア、フランス…

色んな背景が目に浮かんでくる。


いやほんとにね。

こんな舞台、初めて観ましたびっくり



特に圭人

アメリカ文化についての

見聞も広いのでしょう。

手紙に登場する地名や伝統行事などの

理解をしっかり深めた上で

アンディを表現してるようでした。


観る側も

そこら辺をしっかり分かっていた方が

より深く内容が分かると思います。



そして

最後のシーンでは

劇場内のあちこちから聞こえる

啜り泣き…悲しい


オーバー50には

その涙の理由が分かる。悲しい



恋愛と友情とか世間体とか。


色んなことを乗り越えて

我慢して、いまがある。

そして気づく本当の気持ち。



カーテンコールは

スタンディングオベーションの嵐でした。



若村さん、とってもチャーミングなの。

圭人と腕を組んだりハグしたり。


もちろん

リードするのは圭人

とっても紳士的で好感度抜群!


親子ほど歳が離れてる2人なのに

アンディメリッサとして

全然違和感なかったし

最後手を繋いでるのを見たら

なんかこちらまで

キュンキュンしちゃった飛び出すハート


若村さん圭人

とても素敵なバディですね。

4月の舞台共演も楽しみです。



あ、そうそう。

幕間にね。

こちらのドリンクをいただきましたよ。


演目ごとに月替わりで提供される

PARCO劇場のドリンク。

こちらもまた

PARCO劇場を訪れる時の

楽しみのひとつですね。


また、幕間に

外の空気を吸えるのも嬉しい。



渋谷の街明かりがとても綺麗です。



あ、観劇記念にこちらも忘れずに。

日付入りのボード。



東京輪舞のフライヤーも

ありましたよ♡

こちらの貴重なフライヤー。


もしフォロワーさんの中で

欲しい方がいらっしゃましたら

差し上げます!ウインク

どうぞご遠慮なく

メッセージくださいねー。