JUMPの15周年ツアーの前日。


珍しく圭人がブログで

JUMPのツアーについて触れてたから

あれ?って思ってたんだよね。





まさかね。





「ただ前へ」でシルエットや写真で

圭人が見れるなんて…。


そうか。

あれは匂わせだったのか。

って、名古屋で気づいた。



「ただ前へ」は圭人の歌だもの。


グループ脱退しても

立つステージが違っても

「ただ前へ」には圭人が必要なんだ。



改めてそう感じたコンサートでした。




JUMPは15周年のドームツアーを。


一方、圭人

シアタークリエで主演舞台

「4000マイルズ〜旅立ちの時〜」を。



それぞれ頑張ってます。



だからスミスは

どちらも応援したい。



それぞれの成長を

見守っていきたい。





はい。

前置きが長くなりました。



舞台「4000マイルズ〜旅立ちの時〜」

観てきましたよ。



場所はシアタークリエ。



帝劇、宝塚、日生劇場…

ここ日比谷は

NYのブロードウェイのように

劇場が集まっている所です。



この「4000マイルズ」というお話。

舞台はニューヨーク、マンハッタン

にある、古いアパートの一室。


そこは

10年前に夫を亡くした91歳のヴェラが

ひとりで住んでいる部屋。


ある夜。


ミネソタ州に住む孫のレオが

自転車に乗って

突然やってきます。



観ているこちら側。

ヴェラやレオが抱えている過去や思いを

全く知らないまま

この祖母と孫の会話に

次第に引き込まれていきます。



舞台のセットは

ヴェラの部屋のまま。

大掛かりなセット移動はありません。


ほぼ、2人芝居。




ヴェラ役の高畑淳子さん


周知のことと思いますが

本当に演技が素晴らしいの。


スミスは前から2列目だったので

その細かい動きから、声の出し方、

表情、老人特有の間の取り方まで

じっくり観させていただきました。

贅沢なことです。


ヴェラの台詞を聞きながら

自分の母のことを思ったり、

(スミスの母も、夫を亡くして

都会にひとり寂しく住んでます)

レオの台詞を聞きながら、

若かりし頃、自分自身が

自由にアメリカを旅したことを

思い出したり。


自分の事を2人に重ねながら

観てしまいました。



圭人もね。

舞台を重ねるごとに

どんどん上手くなってる。


ますます目が離せません。




遠いアメリカの祖母と孫の会話だけど

私たちの日常に通じるものがあるし

押し付けられるわけじゃなく

自然と自分の抱える問題と

向きあうようになる、

そんな不思議な感覚を覚える舞台です。


4000マイルズ チケット


東京、大阪、愛知、香川と

全国公演あるそうなので

この素敵な舞台を是非!

みなさんにも共感してもらいたいなぁ。


あ。

そうそう。


帰り道、ちょうど白トリュフ塩パンの

焼き上がり時間に重なったので

タイミングよく、買うことが出来ました。



去年のジャニフェスきっかけだから

1年越し!?

やっと念願の白トリュフ塩パンを

食べることが出来ましたー。爆笑


あー。美味しかった♡