こんばんは、マダムnoraです。

お忙しい中お立ち寄りいただき

有難うございます💕


初めましての方はこちらでごあいさつ



さて今日は、

東洋思想において重要な考え方の一つ

『中庸』についてのお話です。




中庸の思想というのは

その捉え方により諸説あるかとおもいますが、



誰から見ても、どこから見ても

『ド真ん中』を保つのがBest‼︎


と言うよりも、



『その人にとってのほどほど』が良くて、

それも

言ってみれば

『自分の都合の良い方を選択』をすれば

結構いい感じにいくよね…

という捉え方をワタクシはしています口笛





〈中庸〉の意味を

世界大百科事典第二版から見ますと、



《中》は、偏らず過ぎたると及ばさる

とのないこと

《庸》は、平常つまり当たり前でコンスタント

であること


となっています。



自分からみての

『丁度いいところ』『ほどほど』

を保つのが、

生まれ持った運勢をも伸ばせる

健やかな過ごしかたなのです。



『皆んなと同じ』中庸は無くて、

『その人なり』の中庸があると言うことです。



体質も体調も違うのに

何故か

風邪のひきはじめは皆、

同じように葛根湯を飲んでしまう…


あれれ!?



皆んなと同じで安心してしまうのは

残念だな。






算命学や四柱推命などの東洋系の占い

で考えても

一人ひとり生まれ持った運命は異なりますし

東洋医学の方面からみても

元々の体質はみな違います。



漢方薬や食養も

体質の異なる人が全員同じものを摂って

効くわけがないですし、



運勢だって、

ン十万円もするような起業塾に行って

成功した人と同じようにやれば

全員がスルスルと

大企業の経営者になれるわけではない

ですもの。




健康も運勢も、それぞれ違います。

体が冷えやすい人もいれば

熱しやすい人もいます。


お金を回転させる事で大きく稼げる人も

いれば

コツコツと貯めて貯蓄を増やせる人もいます。



何事も人によって違います。

理想的な生活を過ごしたければ

その人にとっての『中庸』を保つこと、

それがpointである❗️


今日はそんなお話でしたニコニコ




それでは今日はこの辺で。

皆さまが豊かに過ごせますように…