マダムnoraです。
4つの門にはそれぞれの守り神
さて、今回も中華街の続き
横浜中華街
関帝廟さま
ご紹介しますね♪
三国志で有名な関羽さまを祀っている廟
普段は観光客や華僑の人で
すごく混んでるのですが、
この日は殆ど参拝客はいなかったので
のーんびりお詣り出来ました
入口で、
5本500円のお線香を買うと入れます
(ちなみに買わないと入れてくれない
係のお兄さんが、
この線香着火装置でお線香に火を
付けて渡してくれます
参拝記念のお守り
本堂にはこれを見せて入ります
手に5本長ーーいお線香を持って、
いざ❗️お詣りへ‼️🏃♀️🏃♀️🏃♀️
ご利益ごとに
刺す香炉が違うので
さっき買った5本のお線香を
各香炉に1本ずつ挿して廻ります
面白いですよネ❗️
廻る順番にちゃんと
番号が付いてるのでご心配なく‼️
龍がグルグル
台湾で作られて、ここ横浜に運ばれたもの
こちら側には、
2〜5番の香炉が並んでます
軽くご説明します
香炉1
玉皇上帝 国泰平安
天空の神様なので御神体はありません
香炉2
主神 関聖帝君 商売繁盛、入試合格
香炉3
地母娘娘 除災、健康
香炉4
観音菩薩 解難、健康、縁談、安産
香炉5
福徳正神 金運、財産保全
主神は、関聖帝君
赤い顔で描かれることの多い武神
困難に立ち向かう誠実さ、強さ、勇気の
象徴
今では、
一般的に金運の神様として崇拝されています
キラッキラの天井
関帝廟の天井は、
玉皇上帝が住んでいるといわれる天空を
拝むように、
天を仰ぎ見る形になっています
赤い提灯が中国らしいでしょ
中は写真撮影は禁止だから
気をつけてくださいね📵
床に厚めのクッションが並べてあって、
そこにひざまづいてお祈りするのが
中国式なんですよ
拝拝(bai bai) と言います
先ず自己紹介をして願い事をしてから、
額が地面に着く位まで、
3回おじきをしてくださいね
中国の人は、地面に額を擦り付けて
お祈りをする程
信仰心が強いんです
どうやるのかお見せできないのが
残念❗️
中国の廟に行く機会があったら、
周りを見渡してみてください
日本のお詣りの仕方とは
全然違うので。
東側が「天長門」 西側が「地久門」
この名前も陰陽の思想から付いたもの。
『天』が陽、『地』が陰
おまけ 見かけた美容院の看板
漢字だから、何となく意味分かるでしょ
カット、カラー、パーマ、縮毛矯正、、、
時尚接髪って何だろ⁇
エクステかなあ
…と、こんな感じで楽しんでください
今日も最後までお付き合い有難う💕 nora
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