マダムnoraです。
前回のお話はこちら↓
ご利益がすご過ぎて名前が変わった神社
さて、今回は、
両国
回向院かいこういんさま
ご紹介します♪
JR両国駅の改札口
両国といえば、、、
国技館ですよね❗️
この日も
場所中だったので、
たくさんのお相撲さんとすれ違いました
駅にはこんなオブジェも
浄土宗 回向院かいこういんさまはあります
昔はここ回向院さまで
相撲興行が行われていたそう
山門を入ってすぐに
竹林の美しさにうっとり
自然と
その先の緑の木々の方に吸い込まれてしまう
力塚
力塚の碑は、昭和十一年に
相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に
建立したものですが、
その後も新弟子たちが力を授かるよう祈願する碑
として、
現在も相撲と当院とのつながりを示す象徴に
なっています。
↑回向院さんHPより
回向院さまは、
明暦3年(1657)の江戸大火で亡くなった
多数の無縁の霊を弔うために建立された
どうぶつ供養の塔などが多いです
大きなお屋敷にするりと入るのが
得意だったねずみ小僧
下に置かれている小石で、
この墓石を削ってお守りにすると
志望校にするりと入る
と受験生に大人気なのです‼️
近くに受験生がいたら
教えてあげてください
私が近づいても全く逃げなかったんです
愛らしいニャンコでした
猫塚は、
江戸時代から伝わる猫の恩返しという昔話
に出てくるニャンコのお墓
本堂
本堂の壁には沢山の仏像が
ご本尊は阿弥陀如来さま
通称「釜六」(釜屋六右衛門)の作で、
宝永二年(1705)に安置され、身の丈六尺五寸五部、
蓮座三尺四寸五分もある大きな銅作りの坐像で
その慈悲に満ちたふくよかなお顔に特徴があります。
また、都有形文化財にも指定されています。
↑回向院さんHPより
ご本尊の背面には千体地蔵尊さま
まさに荘厳そのもの
江戸三十三観音札所のひとつ
時間作って、
ゆーっくり回ってみたいよね
ねずみ小僧のお守りあり、
釜六さんの阿弥陀様あり、、、と
見所たくさんの回向院さま
ランチ時間と合わせて来て、
ちゃんこ食べるのがいいかも
大通りから少し中に入りますが
ちゃんこ屋さんなら
巴潟ともえがたさん、おススメ
今日も最後までお付き合い有難う💕 nora
次のお話はこちら↓
神奈川県の杉山神社の不思議シリーズ