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今日はいまいち思いやりに欠ける日だったとか
人の気も知らないでおまえは変わったなんて
簡単に言うやつの胡散臭い顔だとか
マキちゃん、今年ダメなら浪人するんだってー
パパも両親たちも、今でこそ、それもアリかという顔をしますが、3年前にランちゃんが同じ状況になった時には「信じられない」「やめなさい」「甘やかすな」と散々な言われようでした。
ちょうど今くらいの時期。
志望校に特攻するのか、志望を下げるのか、私立の滑り止めを受けるのか…
すでに国立医は望み薄でした。
それでもあえて、他部の滑り止めを受けず、医学部にこだわろうと決めました。
ここまで医学部を目指しておいて、受けもせずに転向するのもね、ってことで。
共通テストから前期までの期間を2次の勉強に注ぎ込むためにも、私大は受けないことにしました。
つまり、かなりの確率で浪人する状況。
両親には何度も説教されました。
女の子だから…
前例がないから…
成功するとは限らないから…
こっちも早く楽になりたいから…
もちろん、わたしだって心の底から現役合格してほしかったです。
何が1番怖かったかって、「浪人してそこ?」と言われるような大学に決まったら、周りに憐れまれる気がしたこと。
母の愚かなプライドです![]()
でもね、
浪人すればプロの指導者にお願いできる。
勉強だけに専念できる。
なにより時間がある。
そんな環境ならどこまで伸びるか見てみたいじゃないですか。
それに当時は、もっと余裕のある状況(というか、やたらチャレンジさせたがる学校でないところ)で、もう一度、内面と向き合ってほしい気もしました。
医学部ですからね。
進学がそのまま職業選択です。
本人にちゃんとした覚悟がなかったら、えらいこっちゃ。
ところが実際にランちゃんが浪人することになった時、あろうことか実父は「医学部はあきらめろ」と言い出しました。
次は確実に受かるところを狙え、と。
はあ?、でしょ。
何のための浪人よ。
この子は医者になりたいとゆーとるだろが!!
説得が面倒だったので、浪人の間はおじいちゃんと接見禁止にしました。![]()
どうせ医学部受験に失敗したら、滑り止めの他学部に行くんです。
受験中の第1志望がどこかなんて、外野は知らなくてよし。
子どもが浪人するにあたって、母親に役割があるとすれば、
子どもの防波堤になること
ですかね。
押し寄せる不安を「大丈夫」と笑顔で押し返し、へっちゃらな顔してセコセコとお金を貯め、他人の好奇心や悪意を無言の圧力で撃退し、結果を残せなくても「よくやった」と笑顔で受け入れる覚悟を決める。
でもこれは理想![]()
うちの子ががなにに苦労したかと言えば、たぶんあれですよ、
母親が自分の不安を適切に処理できないこと
心配しすぎて余計なことを言っちゃうか、やっちゃうか、内に溜めすぎて病んでました
根本的な原因は、期待のしすぎだと思います。
思い通りにしようとしすぎるんです。
母親が肝に銘じておくことは、
子どもは
親の思うようにならない
けれど
心配するようにもならない
ずっと昔、中日新聞に掲載された広告の一節なんですけど、子育ての戒めにいいなーと思って。
思い返すと、ランちゃんの時はダメダメの母親でした。
今回もなんかいまいち役に立ってる気がしない![]()
なんとか自分は病まずに、子どもの話を聞いてあげられるだけマシか。
今日帰ったら、なんか勉強の相談をしたいんだって。
信頼は嬉しいけど
ママに相談しても解決しないよー
でもまた隣に座ってあげるね。
安心して 自分で考えて