ご訪問ありがとうございます赤薔薇



ランちゃんが最初に住んだ部屋は、駅まで徒歩3分の1DK、専有面積40㎡、月70,000円。


浪人して挑んだ国立前期の日に、ランちゃんは受かると母は信じて仮契約しちまった部屋です。


あとでかなり贅沢だったと思いました。


だからぜんぜん悪くない…ですよね?




ところが引っ越すとおっしゃる。ぶー




ランちゃんの希望は、

・帰り道にスーパーがあること

・バイト先が近いこと

・今より狭いこと(掃除が大変だから)



ま、それが3年暮らしてみた感想なら、そうすればいいと言いました。





わたしは自宅通学で大学まで通い、上京。

東京では結婚まで会社の独身寮にいました。

借り上げマンションじゃなくて、ほんとの寮だったんですよー。

大浴場と食堂があり、住み込みのまかない夫婦が朝夕の食事を提供してくれました。

個室以外は共同だけどその分掃除は必要ないし、駅近家具付食事付光熱費込みで数万円だったし、駅前にはスーパーから小洒落たお店までそろっていたので、今思うととーっても恵まれた環境でした。



だからひとり暮らしの苦労を知りません。




あ、そういえば、みんなは洗濯物を干す場所がないと言ってた気がする。

そこは不便だったのかも。

わたしは留学中の経験からなんでもかんでも乾燥機でガンガン乾かすやり方に慣れていたので、洗濯物を干さなくても平気でした。

でも衣類が傷むから嫌がる人は多かったです。



あと大浴場ってすごく社会勉強になりました!

わたし女兄弟がいないから。

他の子が普段どんな下着を付けてどんなボディケアしてるかなんて、なかなか見られない。

20代女性の生のメンテナンスを観察してはこっそり真似したりお互いに失敗談を共有したりしてました。




…脱線しましたね。

とにかくわたしにはひとり暮らしの経験がないので、ランちゃんには好きにさせました。




ランちゃんが見つけたのは、駅から遠くなるけど、スーパーの隣にあってバイト先まで徒歩1分、月55,000円という物件でした。

2階なのが玉にキズですが、十分な広さの1Kです。


気に入ったならいいんじゃないかな。




ところが。




いざ引っ越し日が決まったそのとき…卵巣嚢腫の発覚となりました。


ランちゃんはパニクってたし不動産屋さんも予定がわからずで混乱しました。

一時は家賃をダブルで請求されて焦った!



結局、新しい大家さんにご理解いただいて(というかごねてあせる)契約を延期してもらいました。

「延期」なので、万が一治療が長引くことになったら、ランちゃん抜きで引っ越しだけ済ませることになります。




それも仕方ないです…




今年はマキちゃんをアテにできるから助かります。

マキちゃんは働き者。

最初の引っ越しの時も、マイペースなランちゃんを横目にマキちゃんがひたすら作業してました。


こちらに来る前に電気ガス通信の契約は変更しておけと言ったのに、結局入院前日にパパがやってたもんなー。




ランちゃんて身の回りの世話をしてくれる「奥さん」とか「マネージャー」が必要なタイプですねタラー





続く