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うちの長女ランちゃん。
医学部4年生。
CBT前の大学の試験が終わったそうです。
1学期にわたる長い長い試験でした。
ランちゃんは今年5月に卵巣嚢腫の開腹手術を受けました。
ほぼ1カ月大学を休んだので、復学してから追いつくのが大変で。
欠席した講義の課題をやりながら、リアルタイムの試験も受けながら、休んだ試験の追試も受ける、というハードなスケジュールでした。
循環器だったか泌尿器だったかのテストが難しくて、
「落としたかも
」
と泣き言LINEが送られてきたこともあったっけ。
だから気になってました。
最後に試験の感想を聞いたら、
「全部合格した!わからんけど
」
と、いかにもランちゃんらしい謎の自信に満ちた返事が。
結果はまだだけど合格した気がするんだねー…
次女のマキちゃん、医学部1年生。
こちらも試験でした。
現役の時も浪人中も独りで勉強するタイプだったマキちゃんですが、大学では食堂で仲間たちとわいわい勉強してるようです。
週末も大学へ行きます。
楽しいんでしょうねー
先月だったかな、マキちゃんの学年のグループLINEの中で、マキちゃんのコメントに対してある男子が文句を言ったことがありました。
不意打ちだったのか驚いたマキちゃんが大泣き。
心配になってわたしも読ませてもらいました。
ところが何度読んでもマキちゃんのコメントの何が悪いかわかりません。
伝わるのは彼の不快感だけ。
でも何が不満なのか文面からは判断できなくて弁解も反論もできない。
パパも参加して3人で考えたんですが、やっぱりわからず。
(小難しい言い方してるんですけどね
)
結局、とりあえずこの人の気分を害したみたいだからそのことを謝っとけ、ということになりました。
次の日マキちゃんは緊張しながら登校しました。
ところが、だーれも(コメントした男子すら)LINEのことなど気にしてなかったそうです。
拍子抜けしてました。
本人だけが受けた衝撃…
悪気はなかったのでしょう。
たまたま虫の居所が悪かったとか。
だからといって、マキちゃんを泣かせた事実は変わらない

言葉だって暴力になります。
不機嫌な言葉を思いつくまま放っていいわけではありません。
「不機嫌は最大の罪である」と言ったのはゲーテだったか…
ちなみにわたしはグループLINEでほとんど発言しないタイプ。
特に大勢に向けて発言するのは苦手です。
グループLINEは連絡用のことが多いのに、余計なコメントが続くと大事なメッセージを見逃しやすくなるのも嫌です。
たまにグループLINEで口喧嘩をはじめる人たちがいますけど、その他大勢も目にする場でやらなくてもいいだろうとため息が出ます。
LINEの使い方、子どもたちもわたしも日々学んでるところです。