ご訪問ありがとうございます
ランちゃんの手術は朝イチでした。
手術室の手前まで一緒に行きました。
ベッドじゃなくて自ら歩いて向かうんですね…なんかイメージと違いました
…
前日の夜、眠れないとLINEが来たので、
「寝ようと思わなくていいから、楽しい映画か動画でも観て過ごしな」
と送りました。
素直なランちゃんは『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見て寝たそうです。
おもしろかった〜
と直前まで笑ってました。
ランちゃんの背中を見送って、わたしはカフェで待機しました。
医師による事前説明では「2時間ちょっと」と言われ直前の事務員説明では「昼前終了予定」と言われ、まさにちょうどその頃、電話で手術終了を知らされました。
予定どおりだとホッとします。
主治医の先生から説明を受けました。
画像診断どおりの大きな腫瘍が取れたこと
出血は少なく10cm以下の傷のみで済んだこと
もう片方の卵巣は正常だったこと(2度言われたので大事なことなのでしょう)
などなど
わたしは医学の素人だから、内容より先生の表情や様子を見てました。
疲れは見えず晴れやか。
予想外の所見はなく手術は順調に進み「このまま治る」はずの状態なんだと理解しました。
先生とはランちゃんの病室でもう一度お会いしましたが、その時は「大きな腫瘍の場合、再発する確率が高いから気をつけて」と言われました。
ランちゃんも聞いてましたから気をつけるでしょう。
目覚めた時のランちゃんは、
「昼寝から覚めたら終わってた感じ」
と言ってました。
目が覚めるまで4時間、そこから半日かけて体中の麻酔が切れました。
まだ腸が動かないうちから「おなかすいた
」を連発してました。
ようやく食事が出たのは翌日の夕方です。
術後の抗生剤を持ってきてくれた看護師さん、
「以前医学生とつきあったんですけど、時間がすれ違ってばっかりでー
もうムリと思ってやめちゃったんですよー
かきつばたさんは気をつけてくださいねー」
なんておしゃべりしてるうちに酸素マスクを取り忘れて帰ってしまい、慌てて戻ってきました。
酸素マスクは本当に楽なようですね。
ランちゃんは名残惜しそうでした。
わたし、10年に1度くらいの割合で家族の手術に付き添っているのですが、今回初めて見た装置が、これ↓
手術中はずっとマッサージされてたみたい。
最後に見に来てくれたのは若い先生でした。
ランちゃんがCBTの勉強中ということはもう知られていたので、気軽に試験の話をしてました。
「ボクはCBTに引っかかったから。
そうならないようにがんばって!」
あとでランちゃんに「引っかかる」とは何かと聞いたら、たぶん点数が足りなくて再試を受けたのだろう、と。
手術前に聞かなくてよかった

その先生が卵巣の状態を絵に描いて教えてくれました。
10センチの風船のように膨らんだ卵巣は中の嚢種だけ取り除いて縫い合わされたのだそうです。
そんな形になってもちゃんと卵巣として機能するみたい。
すごいわー
担当の看護師さんはあんまりおすすめしてなかったけど、婦人科医もいいなーと(母が勝手に)思った一日でした。
続く
