ご訪問ありがとうございます門松





あらためまして

あけまして

おめでとうございます



このブログをはじめた頃から変わらずに見守ってくださるみなさま

受験を通して出会ったみなさま

我が子の挑戦に関心を持ってくださるみなさま



いつも本当にありがとうございます。




いよいよ受験生の母ファイナルとなりました。


いろいろありましたが、みなさまの存在と温かい励ましのおかげで、頻繁に襲ってくる大きな感情の渦の中でもメンタルを保つことができました。





現在、次女マキが、来る共通テストに向けて勉強しています。

必要とされるラインはおそらく彼女の能力を超えています。

でもなぜかわたしは不可能ではない気がしていますてへぺろ





マキはずっと姉のランを追って生きてきました。


未熟児だった長女ランは成長が遅く、小学生の間は同年に比べて2年以上幼い体をしていました。

だからひ弱で冴えない子でした。


けれど、自己肯定感が高く、物怖じせず、超マイペースです。

結果として一度もブレることなく「お医者さんになりたい」という幼き日の夢を叶えようとしています。




ランのそんな人柄にマキは強く憧れています。


マキ自身は標準的な普通の少女です。


ぶっちゃけランよりカワイイし人当たりもいい。


本人がその気なら中学受験して私立の道を、それもかなりいい線の学歴を手にしてかなりいい線のお相手を見つけられたんじゃないかと、親バカなわたしは思っています。




けれど彼女が選んだのは、お姉ちゃんと同じ国立医学部受験でした。



洗いざらしの髪を適当に引っ詰めて

ストレスから荒れた肌にメガネをかけて

パジャマかと疑うような着心地重視の服を着て

びっくりするほど重たい大きなリュックを背負って


わたしのかわいい末っ子は、ただ家と予備校を往復する毎日を送っています。



おしゃれに華やかに過ごすより今の自分が好きみたい。



それがなりたい自分なら、親として全力応援するだけですよね…





マキは今年、

国立医学部 前期

私立医学部 1校

私立他学部 4校

を受けます。


共通テストの結果次第では、その時点で医師への道は絶たれます。




今のわたしの心境は、

人事を尽くして天命を待つ



やるだけやろう。


あとは神様が用意してくれる未来を受け入れよう!





ただ昔からこの子は一生懸命さが人に伝わりにくい子なんです。


お正月もおばあちゃん(わたしの実母)から、

「お姉ちゃんが受験の時に比べて顔に真剣味が足りんことない」

と言われて、わたしが怒り狂った一幕がありましたタラー


通知表の「興味・関心」はなかなか○をもらえなかったなー…



でも決して熱意がないわけではないのです。

というかかなりストイックです。

負けず嫌いだし。




そんな彼女の本性を神様ならちゃんとわかってくれます、よね??




どうかこの子をよろしくお願いいたします。




幸せになる価値のある子です。





ちなみに医師としての資質は十分だと思うんですよー

そのへんご考慮くださいませピンクハート