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「あやめちゃん、もっと話聞きたい!
今度は資料全部持って行く!」
と、ママ友に言われました。
マキちゃんの同級生
同じく浪人中
旧帝大志望
の母。
わけもわからず心配だけしてるって感じだったので、少し説明したらとても興味が沸いたみたい。
ママ友は高卒。
そのためか息子くん、お父さん(大卒)には相談してもお母さんには「どうせわからないよね」という態度を取るそうです。
お母さんが大好きな子ですよー。
ただ自分を信じて見守ってほしいのでしょう。
ママはボクが存在してるだけで幸せ、的な?
何があっても味方だよね、みたいな?
難しいことは考えなくていい、おいしいご飯を用意してくれたらいい、ってか?
でもママ友は息子くんがどんな挑戦をしているのか知りたいのです。
大学受験についても知りたい。
疑問を感じるとか非難しようとかではなくて、ただ共有したいんです。
得体の知れない不安が募る中、うちの姉妹のことを思い出して声をかけてくれました。
田舎なので姉妹で国立大学受験してる家庭は多くないんですよ。
親として勉強したいという姿勢、素晴らしい。
協力しないわけにはいきません!![]()
まず、予備校の保護者会で説明がなかったか聞いたら、「半分も理解できなかった」そうです。
それで状況把握に必要なデータを教えました。
怖いのはわからないからですもんね。
正確に客観的に知ればわりと冷静になれます。
今はスマホですぐに志望校の情報も本人の成績も見られます。
駿台のデータネットは過去のものから全部公開されてますし。
便利![]()
しかもアプリで息子くんが普段何をどのくらい勉強してるかもチェックできました。
友達と共有してモチベを上げてるみたい。
こまめに入力するタイプなんですねー。
マキちゃんは全くやりません。
他人と勉強時間を共有するとか訳わからんらしい![]()
わたしもそこまでは関心なし。
本人の責任でしょ。
データの場所がわかったら、次は読み取り方。
興味の赴くままに息子くんに関係するところだけ見たらいいと思う。
たぶんママ友が1番知りたいのは「このままで合格できるか?」ということで、その言葉を待ってる素振りを見せましたが、そんな簡単に答えは出せないよ…
現状把握に徹する
できることなんてそのくらいよー
わたし、子どもの人生をジャッジするのは極力避けたいと思うのです。
ついE判定=悪い子みたいに感じちゃうけど、いいも悪いもないはず。
それがうちの子ってだけ。
できるだけ自分の希望も織り込みたくないです。
どうしても期待を押し付けちゃうけど、なるべく我慢して子どもの意志を尊重したい。
「あやめの国立大学一般入試講座」は、共通テストと2次試験の違いまで進んで、時間が来たので終わりました ![]()
だんだんのめり込んできたママ友。
次回は河合塾の資料を持ってくるそうです。
なんかおもしろい 
何かを学ぶって楽しいですよね。
正直、旧帝は非常に厳しい
そのことを本人やご家族がどのくらいわかっているのか不明
ママ友は息子くんの気持ちを優先してるけど、お父さんがどうやら本気モード…というか少し熱が入りすぎ
もしかしたらママ友の不安の原因はそれかもしれない
エスカレートしないといいな