得体の知れない恐れや退屈も

ひとつずつ越えて行く

そうやって仕上がってくる

大丈夫、今は振り返らないで



マキちゃんがよく聴いてる曲第2弾

稲葉さんですピンクハート






ご訪問ありがとうございますジンジャーブレッドマン





暇つぶしに読んだ漫画の一節。


「不機嫌は周りの迷惑になりますので、

自分の機嫌は自分でとりましょう」




思えば、父と兄はこのタイプでした。

気に入らないと子どものように不機嫌になって周りに気を遣わせました。


たまになら人間誰しもそんな日があるわけですが、そんな寛容な気持ちになれないくらい頻繁だったんですよね。

しかもくだらない理由で。




こういう人が家族にいると本当に生活しづらかったので、わたしは「自分で自分の機嫌が取れる人」を結婚相手に求める条件にしました。



ついでにテンパった時も攻撃的・破滅的・パニック状態になりにくい人。


今でいうブラックな職場だったので、精神的に病む人をたくさん見ました。

精神的なタフさ、人間関係におけるある程度の鈍感さ、独自の価値観(求めたのは誰がなんと言おうと嫁が1番な人てへぺろ)は、容姿や年収より貴重だと考えた次第。




結婚して知ったけど、どちらかと言えば主人の兄弟も気分のままに動く人でした。

おまけに時々びっくりするようなトラブルを起こすから、義母さんは今もこの人の心配ばかりしています。

おかげで主人は、物事に動じず、自立した人間になれたのかなー




主人と作った家庭はとても平和です。照れ






話は変わり…



最近ママ友と話していて、じつは子どもたちが同じバレエ教室に通っていたと判明しました。

曜日が違ったし、当時は知り合う前だったので、お互い知りませんでした。



バレエの発表会の思い出話になり、またまたすごい事実が発覚!


それぞれのクラスで保護者リーダーを務めてくれたお母さんの娘が、どちらも「アイドル」になっていた!!


こんな田舎の小さなバレエ教室ではすごい偶然です。



ひとりは東京へ行き、子役としてテレビに出てアイドルグループ参加、wikiにページがあるような全国規模の芸能人となりました。

今は東京の有名大学に通いながらお芝居してます。



ひとりは地元の地下アイドルとしてデビューしたけど1年で脱退、活動終了。



…という違いはありますが。




そういえば、ランちゃんマキちゃんの部活の先輩は、月9にも出演した女優になったんです。

当時からとってもいい子で我が家は大ファン。



バレエの話をしたママ友のPTA仲間は、息子さんがアイドルグループとしてデビューしたので、東京の堀越高校に進学したそう。



隣の中学出身者には紅白出場歌手もいます。

あ、ランちゃんと同じ歳だ。




昔より、芸能人が身近です〜。

(くりかえしますが)こんな田舎町なのに。





世を渡る術は、勉強だけじゃないんだと、しみじみ感じます。



少年はもっといろんな大志を抱いていいのだ!!





そして実際に子どもたちの挑戦を見たら、その背後には親たちの奮闘も見えました。


ステージママだけでなく、サッカー強豪校にスカウトされて一家で東京へ越したママ友も、競輪選手になるために浪人までしたのに不合格で1年あまり落ち込んだママ友も…みんな一生懸命やってる。


受験生の母だけが大変なんてことは絶対ないよね。






我が家の子どもたちが「頭」で生きていこうと決めたのは、いつだったかな。


特にランちゃんにははっきりそうすると宣言された記憶があります。



いろんな体験をさせたし、いろんな本を読んだし、いろんな習い事をしたけど、なんだかんだいって学校の勉強に1番夢中になれたから。



面白みがなくて無難すぎるけど、いちおう選択した結果なんですよね。




だからやっぱ勉強がんばろっか。




受験は夢を追う手段なのだから




仲間たちに続け!!