ランちゃん高校では毎年保護者向けに、卒業生による講演会が催されます。
ついでに進路説明会もあります。
受付のお手伝いを兼ねて出席しました。
今年は東大院教授による学術的なお話でした。
高校の思い出話から始まったのですが、
その頃から校風は変わってない
ことがよーくわかりました
自主自律
自由放任
教養主義
受験指導ゼロ
だから通称、予備校附属高校

人と同じことはしない
勉強以外のことこそ全力投球
浪人は人生にプラス
上を目指せ、小さくまとまるな!
「今はどうなのかわかりませんが
」
……教授、ほぼ変わっていません

浮き沈みはあれどこの調子で長年地方の公立トップに君臨してきたランちゃん高校。
令和の世もこのまま突っ切るつもりでしょうね
ただし校風についていけずにドロップアウトしてしまう子もいます。
つい最近もランちゃんのクラスメイトが「消え」ました。
ランちゃんが言うように、
「この学校ではなによりも自分を持っていることが大切」
なのです。
校長先生が例にあげる生徒は、
何かの世界大会で優勝しながら東大に合格した子、在学中にプロになった子、インカレに出場した首席
…など、文武どころかなんでもできるスーパーマンばかり。
けれど、そんな子はごくごく一部。
その他大勢には、たとえ特技がなくても、成績がどん底でも、自分で決めたことを自信を持って実行する精神力が必要です。
信念のない子は相手にされません。
だらだら勉強していては受験期になった時、簡単に落ちぶれてしまうそうです。
校長先生はだから部活を!と言うけれど、だらだらと部活に参加するだけでは同じだと思うのです。
勉強でもなんでも、目標を持ち自主的に取り組むからこそ伸びるのでは。
講演してくださった教授も校長先生も進路指導の先生も、保護者へのお願いは一つでした。
「子どもを信じて見守ってください」
今はK先生がランちゃんを見てくださるから心穏やかに聞けますけど…
学校が指導してくれないのに親まで見守れと言われたら、心配で発狂しますよ。
ホント

進路説明会と言いつつ、制度改革への対応などの具体的な話はほとんどありませんでした。
「受験のための勉強をしない」
と標榜する高校は数あれど、ここまで地でいくところは少ないのではないでしょうか。
説明会に来た保護者にとって、英語の民間試験などは大きな関心事だったはずですが、
「必要な人は受けてね」
だけ。
結局延期になったので、子どもたちは振り回されることなく済み、結果オーライでしたが。
あ、まだ詳細は不明でしたっけ。
それでも我が家は加点なしで勝負する方針になりそうです。
こんなでも合格実績の半分は現役生なんです。
(いちおう高校別東大合格者ランキングの常連校です)
とても学校のおかげとは思えない…
もともと優秀な生徒さんが多いんだろうなー