どこもそうだと思いますが、定期テスト直前のランちゃん高校では、生徒たちが寸暇を惜しんで勉強しはじめます。

1日の最後の授業が自習だったりすると、たいていの子は早退してしまうそうです。
まして、そのあとの校内掃除など、誰もこない。
(学校も無理にやれとは言わない)

お気楽なランちゃんが出向くと、掃除するために集まったのは自分だけでした! アセアセぽつーん

仕方ないから独りで掃除を始めたら、男子生徒が1人来ました。
「普段はほとんど掃除しに来ない子なんだけどねねー」
テスト前という"いかにも"なシチュエーションとなると、気が引けちゃったらしいです。
根がまじめなんですねピンクハート

「他の人は来てないと知ったら、
『帰っていいのか?帰っていいのか?』
って、おどおどするからさ。
どうぞーと言ったら、ホントに帰った真顔」

使えんえーん

しばらくするとランちゃんに気づいた部活の先生が一緒に掃除してくれました。
ランちゃんは時間までいて、自習室へ行ったのだそうです。


話しながら、ランちゃんはわたしの反応を確かめてる様子でした。
自分でも本当は勉強した方がよかったかなと思っていたのかも。

まあね。

でもね。

ランちゃんが掃除しようと思ったのなら、それが正解なんですよ、きっと。

20分かそこらの違いでテストの点が変わるとも思えないし、逆に1人で20分ばかし掃除しても特別清潔になるとも思えない。
だから行動の是非は関係ないのかな。

ただ、どちらにしろ、周りに流されず、自分で決めて遂行したことに意味があるのかと。


「ご自分の部屋もそのくらい熱心に掃除してくれたらねーニヤリ」
「そのうちねーにやり」